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太「誰が来るのかな〜」

ルンルンの気分で押し入れの中で待っていた。

カッターで切った腕は血が止まらなく、貧血気味になっていた



カタン


太「あ、来たのかな?」


押し入れの襖がゆっくりと開き、来たのはオレンジ色の髪に青の瞳、似合わない帽子が被っていた。


太「ちゅうや」

中「太宰、迎えに来たからここから出よう」


光 私には無い光。中也がもし、光の探偵社にいたらどうなっていたのか、私とあの日会っていなかったら今も羊として生きていたのか、それとも、、


太「わたし、、もうたてない、、からだがおもいの、、くさりでつながっている」

中「俺がその鎖を壊してやる」


中也は押し入れから私を取り出した。暫く、何も食べていなかったから中也の腕の中で抵抗する力とない、貧血気味で動くのを疲れる


中「太宰。俺が守ってやる。救ってやる。何処にも行かないで、俺の傍にいるだけでいい。それが生きる理由になれるだろう?」



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