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−登校日−
「明日は絶対に人の目なんて気にせずにこっちからやりたいことに挑戦する!」
そう決心した僕はいつもより早く起きて余裕をもって登校した。
教室に入った途端,僕は心が一瞬で破滅した(大げさ…)
その子は急遽転校になってしまっていた。
小学生のうちはスマホもキッズ携帯も渡されてなかったからやり取りも連絡先交換もしてなかった。
その時僕の頭には
「あの子にはもう二度と会えない…」
この言葉だけが浮かんでいた…
中略:その日から僕の変わろうとしていた人生は終了したようなものだった
そもそも自分の最悪な人生を変えてくれたあの子がいなくなってしまったら1人では何もできな
い僕は基の人生に戻るだけ…
なんの変哲もない楽しくも面白くもない学校生活を送った…
−5年後−
僕は高校に入学した。
あの頃の自分もあの子のことももう,ほとんど忘れようとしていた。
引っ込み思案な性格を治すために勇気を出して「放送委員」にも入った。
小学生の時とは違い「あの子」のおかげで心も体も強くなれた僕はいじめも全くされなくなり
今ではたくさんの友だちに囲まれ楽しい学校生活を送っている。
高校入学して2ヶ月,転校生が来た
女の子だったけどすごく無口でほとんど喋らなかった。
容姿は普通だったのに性格だけが予想外だった…
名前は◯◯ ◯◯(想像におまかせします)
いつも休み時間も1人でいることが多く本を読んでることしかしない
その子は「図書委員」に入ったらしい(ちなみに違うクラス)そのことは同じ学校にいても喋ることも関わることもあまりなかった。
というよりまったくなかった…
ある日,「図書委員」からの発表があり放送委員が放送のサポートをすることになった。
その担当を任せられたのが僕だった。
図書委員は人気がなく「明るい笑顔」みたいな学校の雰囲気とは異なるため希望する人数が最初から少なかったのだ…
だから転校してきた◯◯ ◯◯さんが(想像におまかせします)放送担当で任せられていた…
(3話に続く)
※恋愛経験が私自身あまりないのでこーゆう系の話を書くのはものすごくむずかったです。
※「この文なんかおかしくない?」って思っても暖かい目で読んでくれると嬉しいです。
※そしてこの話はそんなに長いストーリーではないので最終話も近日投稿する予定です。
ではまた!ばいばーい!
下の写真(今回出てきた女の子…こんな感じかな…)