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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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視点 syp










パチッ









目が覚めた














何時間寝ていたのだろうか










窓を見ようとすると













いつもある場所に窓が無い












syp「あれ?俺もしかしてまた



ソファで寝てた?」












案の定、俺は仕事から帰って来て









疲れていた為ベットでは無く











ソファで寝てしまっていたらしい









ベットに移動してカーテンを開けた











ザー!!














syp「はぁ今日も、また大雨か、」








そう思いながらも









気怠るい体をなんとか動かしながら











俺は台所にある引き出しに









手を伸ばして










一つのカップラーメンを取り、









お湯を沸かした





















沸いたお湯をカップラーメンに入れ









リビングにあるテーブルに置いた










syp「…暇だし、テレビでも観るか、」












俺はソファにまた寝転んで












リモコンを取ってテレビを付けた



















えぇ〜ニュースです


昨晩、〇〇県 我々だ市にて発生した



男性首〆り自〆した事件についてです















syp「へ〜、此処ら辺の近くやん」









syp「首〆り自〆、か」










どしたんやろ











最近は、自〆者が







増えてるらしい









どうやら梅雨に入って、









雨の日が増えると











体が気怠るくなって













病む人が多いらしい








そんで、小さなミスが積み重なって









不安な気持ちが積もって、










そうなるらしい












まぁいわゆる五月病、みたいなものだ

















syp「いや、それを言うなら六月病か、」














そう思いながら、俺はカップラーメンに












箸を入れ食べ始めた












syp「いただきまーす」




















syp「ごちそうさまでした」












そう言い、俺は直ぐに











薬の瓶に手を伸ばして










一粒に手に出して、薬を飲んだ
















どうも俺も最近










病んでいるらしい










そんなこと言ったって












どうでもいい











気にすることではない










syp「にしても、暇やな〜」














そう思っていた矢先だった
















ピーンポーン













と、チャイムが鳴った












syp「ん、誰やろ」












俺は玄関前で立ち止まって










覚悟を決めたかのように











ガチャ










ドアを開けた



















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