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初めまして!
ここでは、テト天の短編集を書きます!
※同級生パロ
※ちょいキャラ崩壊気味
※長い
注意|地雷さんは回れ右
それでは、スタート!
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俺の前の席の天涯は、”高嶺の花”である。
イケメンで、ちょっと抜けてて、誰に対しても分け隔てない態度をとる。近くて遠い存在。
そして俺は、授業中やってのに、そんな天涯に釘付けになっとる。別に好きとかではないけど、何か目が離せへん。
そういうフェロモン的なんが出とるんやろ。多分
「えーここは、こうだからこうなって…」
天「…」
髪綺麗やなこいつ。
「…それじゃあ、」
「今日は前後の席で話し合ってください」
…は、? 前後って言った?
ガタッ
天「テトリスか、よろしく(ニコッ」
テ「…あぁ、おん。よろ」
まじか〜。
天「何気に話すの初めてだよね」
テ「そうやね、」
パラッ
天「…で、俺はこう思うんだけど、」
天「テトリスはどう思う?」
テ「あー俺は、」
テ「..…授業聞いてなくて分からん」
天「…」
急に黙った…?
天「あははっw」
テ「は、!?」
天「あんな真剣そうな顔してるのにw」
天「聞いてないってw」
テ「いやなんで真剣そうな顔しとん知っとんねん」
天「窓の反射で見えるから」
テ「…お前も授業聞いてないやんけ」
天「あ」
テ「ふっ、バカw」
天「いやいや、知ってる?」
天「バカって言う方がバカなんだよ」
テ「今2回も言ったけど?」
天「あ」
テ「バカw」
天「あーもう、バカバカバカバカ」
テ「やけくそやんけw」
「はーい、そろそろ話し合い終われー」
天「あっ、じゃあまたね」
テ「おん、また」
何か想像よりええ奴やった。ちょっと可愛かったし。
…やばいなこれ。
完全に落ちた、///
・・・
モブ「ねぇねぇ天涯君!」
天「なに〜?」
モブ「実はさぁ、ーー」
天「ーーーw」
天「ーー?」
モブ「ーーーー!」
テ「…」
やっぱモテるな。俺なんかじゃ到底太刀打ちできん。
テ ( じー
パチッ
天「!」
テ「!」
あ、やべ。目合った
天「…」
天「お」
天「れ」
天「み」
天「て」
天「た」
天「の?」
口パク…?え、なんて言った? てかこれ返した方がええ奴?
テ「…」
テ「👍」
天「ふっw」
あ、何かツボっとる。
天「👍」
モブ「…ちょっと〜、聞いてる?」
天「あーごめん、聞いてなかった」
モブ「も〜、ちゃんと聞いてよね!」
…何か勝った気分、w
天「👋」
テ「…!」
テ「👋」
ほんまに遠くて近い存在やなぁ。
・・・
ちゃぷ
テ「はぁ、」
テ「何か色々合ったな今日」
俺は天涯の何なんやろ。友達言うほど仲良くないし。
テ「ブクブクッ」
テ「…」
テ「ッ、がホッ、ゴホッ」
テ「…最悪、気管入った。」
テ「もう出よ」
風呂から上がってスマホを覗くと、母から連絡が来とった。「仕事終わったから迎えお願い!」だそうや。そういう仕事やから、仕方ないと言えば仕方ないんやけど、こんな事に息子をこき使うのは辞めて欲しい。どおせ今日も酔っ払っとるんやろな〜。ため息を尽き、渋々重い腰をあげて母を迎えに行った。
・・・
ガヤガヤとうるさい通りに入る。何度来ても慣れへん場所や。ナンパや変な勧誘を断りながら、母の店へと向かった。…ふと、見知った顔を見た気がした。震えた指で、母に「迎え無理」とだけ送る。すぐに「なんで?」と返信がきたが、そんな事はもうどうでもよかった。おかしい、そんなわけない。こんな場所に︎︎天涯がいるわけない。見間違えや、見間違え。そう自分に言い聞かせ、彼らの背中を追った。すると、ガヤガヤとうるさい中、彼らの会話が鮮明に聞こえてきた。
天「ね、今日はどんなプレイがいい?」
おじ「天ちゃんの好きなのでいいよ」
ギュッ
天「ええ、じゃあ激しいのがいいな♥︎」
おじ「可愛いね、w」
天「へへっ」
テ「…は?」
…目の前が真っ白になった気がした。コイツは天涯や。色んな感情が込み上げてくる。気づいたら俺は、天涯に声をかけとった。
テ「…天涯やんな?」
天「テトリス、?なんでこんな所居るの?」
昼間と変わらん声と態度やった。
テ「それはこっちのセリフや…」
おじ「お知り合いかな?」
天「あーうん。クラスメイト」
天「それじゃあ、またね」
テ「…」
ガシっ︎︎゙
天「え、」
テ「…」
天「ちょっ、何して」
ダッ
天「はっ!?」
おじ「おい︎︎゙!その子は俺のだぞ︎︎!」
もう、うるさい騒音も何も聞こえんかった。 ただひたすら人混みを分け、走った。
・・・
天「テトリス︎︎゙、!!」
テ「…!」
天涯の声で我に返った。 気が付いたら俺は薄暗い裏路地の様なとこに居った。相当走った様で、天涯も荒く息を立てている。
天「はぁ、はぁ、」
天「おまっ、いきなり何して、」
テ「…」
俺やってようわからん。なんで俺は天涯を…
テ「何かごめん。」
天「…ほんっと最悪」
天「俺今日は抱かれる気分だったのに」
は?
︎︎゙ドンッ︎︎゙ ( 壁ドン状態
天「いッ」
鈍い音があたり一面に響いた。
テ「は?抱かれる気分って何?」
テ「学校ではあんなええ子で、」
テ「︎︎︎︎”高嶺の花︎︎︎︎ ︎︎”って持てはやされとるのに、」
テ「裏ではこの有り様かよ、w」
天「ッ、」
テ「…」
ギチギチッ︎︎゙
天「いッたい、 ( 泣」
テ「…はぁ、もうええわ」
テ「抱かれる気分やったんやろ」
テ「なら俺が抱いてあげるよか?」
天「はッ、?」
テ「あんなジジイより絶対ええと思うけど、w」
天「いやっ、普通に無理だし」
テ「…そっか」
チュッ
天「…!?」
テ「…w」
天「やめッ」
クチュ
天「んッ///!?」
天「ん、ふっ///」
天「あっ /// んぅ///」
天「やっ/// ( 泣」
・・・
天「はぁ、/// はぁ、///」
天「何でいきなりDキス…///」
テ「どぉ?そういう気分なった、w」
天「…!///」
天「…///」
コクッ
テ「…ははっ、♥︎」
グイッ
天涯は静かに頷いた。そんな天涯に俺も興奮を隠せず、近くのホテルまで直行した。
…そこからの事はもう覚えてない。 ただ、天涯のいやらしい声や姿は、嫌という程、耳や目にこびり付いている。
確かにあいつは︎︎”高嶺の花”やった。 でも、あの︎︎”高嶺の花”には毒がある。
そして俺はもう、彼に毒された。
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コメント
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好きです!癖どストライクです☆