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主 これは主が考えたことですが、主が実際に体験したものです。
それではスタート、
地雷さん注意⚠️パクリじゃないです。夢小説のような作り話のような主の体験です。ご本人の関係はございません。楽しんでいたけることを、願います。
じゃぱぱ)) 俺は死にたい…ずっとそれしか思ってこなかった。
じゃぱぱ)) 学校へ行っても喧嘩ばかり、だから俺はずっと1人で生きてきた。
学校へ行くのも、本当に辛く登校中はどうやったら死ねるのかしか考えていなかった。
「ごめんなさい。お母さん。」
お母さんは優しい人だった。
そんなお母さんに、俺はそんないじめのような喧嘩を相談することは、誰にもできなかった。
辛かった。
帰り道もいつも1人楽しそうに話しているみんなを見ながら今日も1人どうやったら死ねるのか、考えていた。
つまらないのにどこかで喜んでいるような自分がいて苦しかった。
最初に考えたのは飛び降り自殺の、定番な死に方だった。
でもある日友達が話しているのを聞いてしまった。
「飛び降り自殺じゃ死ねないらしい!骨折で終わるらしいよwww」
え…
俺は心が折れそうだった…
死ねない…
そして俺の学校は屋上に行けなかった。
どうやっても飛び降りは無理だとわかってしまった。
「あ、俺、死ねない…」
そして今日も苦しく1人ポツンと教室。
でもたまに話しかけてくる奴がいた。
でも、この前の喧嘩のことばっかり、うざい、うるさい、人間なんて大嫌いだ。
それでも俺は学校は休ませてくれない。
行きたく無くても行かなきゃダメとお母さんの言葉を信じて行っていた。
今日の帰り道は、飛び出して車に轢かれたら死ねるのではないかと考えていた。
あ、俺いける…
ある日飛び出してみた。
でも…死ねなかった。
急ブレーキをする車ギリギリで止まってしまった…
あ、俺は死なせてくれない。
神様がまだくるなと言っているかのように失敗した…
明くる日も明くる日も、そのことを考えていた。
急に走ってくる車に飛び出せたら…
その次の瞬間、
俺の足は止まってしまった。
すごく怖かった。
車に突っ込めなかった。
ちゃんと横断歩道で止まってしまった…
俺また、死ねない。
ある日お母さんと、喧嘩してしまった。
お母さんはすごく怒っていた。
こんなに怒られたことあったかな.
原因は、
もちろん俺だ、
喧嘩して無茶苦茶になってつい口にしてしまった言葉。
「俺,…もう、死にたい」
泣きながらお母さんに言ってしまった言葉
お母さんもすごく泣いていた。
「なんでそんなこと言うの…」
お母さんは泣き潰れた。
お母さんなんでそんなに泣いているの…
俺は命を毎日軽く思っていた。
すぐ死んでも問題ない。
家族のことなんて考えたことがなかった。
お母さんは、泣いたままだったが、面と向かってしっかり話してくれた。
「お母さんね、じゃぱぱが生まれてきてくれた時すごく嬉しかったの。
こんなに嬉しいことは世界でどこに行っても見つからないわ。
すごくお母さんも辛かったけど、大変だったけど、じゃぱぱの為ならなんでもできると思ったの。」
俺はハッとした。
俺が死にたいと言う気持ちはどこからきてなんでそんなに軽く命を投げ出したかったのか…
今では、わからくなっていた。
お母さんは泣きながら俺を抱きしめてくれた。
そして話を続けた。
「お母さんは、じゃぱぱの味方よ、
わかってくれる?
お母さんも死にたいと思った時くらいあるわ。
でもね、私にはお母さんという家族もいてみんなが私を幸せにしてくれていることに気づいたの…」
「家族のおかげで、お母さんは生きていられた。
ご飯が食べたくても貧しくてお金がなくて食べれない子なんて世界でたくさんいるのよ…
じゃぱぱ?
よく考えてみなさい…
幸せにご飯食べれているでしょ?
お家もちゃんとあるわよね?」
この時俺のお母さんは泣きながら優しく俺を慰めるように教えてくれた。
「そして、病気で生きたくても生きれない子もいるのよ?
お母さん。
死にたいと思った時、この命をその病気で苦しんでいる子にあげたいと思ってしまったわ…
どんなに苦しくても生活できている元気な身体…
病気の子は命懸けなのよ?」
俺はまた、涙が溢れ出してしまった。
確かに俺は命を…命を…
「ごめんなさい」
俺はこの言葉が真っ直ぐに心の中にでてきた。
あー、俺って幸せだったんだな…
と思った。
「お母さん、じゃぱぱのこと大好きだからね、
ずっとずっと味方。
辛かったら、そのじゃぱぱの気持ちは無くならないかもしれないけど、相談くらいのるからね。」
お母さんは抱きしめたまま、俺を撫でてくれた。
もちろん俺の涙は止まらなかった。
今まで苦しかった思いが全て消えたかのようにスッキリしていた。
お母さんはすごいなと思った。
そして俺は、真っ先に伝えた。
「ありがとう、大好きだから」
お母さんは泣いたまま頷いてくれた。
それが何より嬉しかった。
それから俺は死にたくてもお母さんの言葉を思い出してお母さんに真っ先に相談していた。
お母さんの相談にもなりたいと思ったし、たくさん幸せをくれる家族にも感謝したいとおもった。
それから俺の好きな言葉は
「ありがとう」
へと変わった。
そしてカラフルピーチのみんなと幸せに行きたいと考えた。
これを最後まで読んでくれたみんなへ
この思いが苦しい人へ届いたら少しでもこれを読んでくれて,元気にはなれないかもしれないが和らいでくれたらいいなと思いました。
じゃぱぱより
はい、終わりです。♡押してくれたら嬉しいです。すごく下手ですが、許してください!
長くなってしまいましたが、これからもお楽しみに!
おつ主