テラーノベル
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蓮逢 「…ドキドキ」
稀依 「今日は、茉莉さんにお願いをしに来ました!」
茉莉 「なんでも言ってねん」
稀依 「蓮逢が、知らない人とも簡単なコミュニケーションを取れるようになりたいって言ってて…
私なりに考えてみたんです。人との関わりの練習をする方法を。」
茉莉 「それって、学校?」
稀依 「あ、違います!学校は通うつもりないです…お金かかっちゃうので!
私が考えてたのは、ボランティアです!」
稀依 「ボランティア活動をする中で、人との関わりは必須じゃないですか?
なので、いいなーって思ったんですけど…
茉莉さんはどう思いますか?」
茉莉 「なるほどぉ…全然いいと思うよー!3人のやりたいことは絶対に応援したいから、わたしにできることならなんでも! 」
稀依 「ほんとですか…!やったね!」
蓮逢 「うん!お姉ちゃん、茉莉さん、 ありがと!」
稀依 「とは言ったものの、どこにボランティア行こっか」
萌百 「積極的に交流したいなら、接客業のボランティアをおすすめする」
蓮逢 「うーん、それもいいんだけど、迷惑かけちゃいそうなんだよね。多分、話しかけらたり接客したら頭ショートしちゃうと思う。
少しずつ慣れていけたらいいなーって感じでこの話題出したから…」
萌百 「…なるほど。裏方やりたい感じ?」
蓮逢 「うん、そんな感じ」
萌百 「そか。じゃあ、適当に図書館でも行っとけば」
蓮逢 「図書館か…貸出とかあるけど、大丈夫かな?」
稀依 「おすすめの本の紹介ポスターを作るとか、創作系が多いらしいよ。多少の会議はするって!結構いいんじゃない?」
蓮逢 「…図書館にしてみようかな」
稀依 「いいと思う!」
萌百 「…👍🏻」
蓮逢 「よーーっし!頑張るか!」
萌百 (…蓮逢1人で行くんだよね。大丈夫だとは思えないけど…蓮逢を本当に1人で行かせていいのかな?)
ボランティア当日
蓮逢 「準備かんりょーう!」
蓮逢 「行ってきまーす!」
稀依 「気をつけてねー!」
萌百 「いてら」
萌百 (心配だからボランティアの様子みに行くか)
茉莉 「行ってらっしゃーい」
蓮逢 「ルンルンルーン、お散歩お散歩楽しいなー…えーと、ここが図書館?
はえー、こんなにでけーんだな。外とか基本出して貰ってなかったから知らなかった。」
蓮逢 「…ちょっと怖いけど、入るか。自分で決めたことだもんね!」
自動ドア ウィーン
蓮逢 「…どこ行けばいいのかな…? 」
図書館の人 「あ、ボランティアに来てくれた子かな?」
蓮逢 「ビクッ…は、はぃ、そぅです…」
図書館の人 「お部屋はあっちにあるので、そこで待機しててくださいね」
蓮逢 「ゎ、かりました」
待機室
蓮逢 「…」
?? 「…ねぇねぇ、名前、なんて言うの?」
蓮逢 「! …ぁ、ぇと」
?? 「あぁ、急に話しかけちゃってごめんねー。私は彩!」
彩 「中学2年生だよー!お名前は?」
蓮逢 「…蓮逢。」
彩 「蓮逢ちゃんって言うんだ!いい名前だね!よろしく!」
蓮逢 「…よろしく、お願いします」
彩 「そんなにかしこまらなくてもいいよー!」
蓮逢 「いや、大先輩なので、失礼になってしまいます。なので、この話し方で…」
彩 「その話し方だとこっちが気になっちゃうんだよね。見た感じそれほど歳離れて無さそうだし。何歳?」
蓮逢 「…ろ、6歳」
彩 「…ん?ん!?え、ろ、6歳!?1年生…ってコト!?にしては礼儀正しいし、見た目が高学年すぎるよ…?」
蓮逢 「…そ、そうでしょうか?」
彩 「そうでしかないよ!…あ、そろそろ友達が来る時間だ!」
蓮逢 「…友達?」
彩 「そう!2人いるんだけどね、2人とも、私のことを救ってくれた、唯一無二の、大切な友達なんだよ!」
蓮逢 「…そうなんだぁ。とってもいいですね、その関係性」
彩 「あ、タメ口でいいよ!2人とも、性格が真反対すぎるんだよねー!」
蓮逢 「そうなの?」
彩 「うん、そうだよ!…あ!来たよ!きたきた!今外にいたよ!」
蓮逢 「あ、あの子たち?」
彩 「うん!あ、2人ともぜひ仲良くしてね!2人にもタメ口で話していいからね!」
蓮逢 「う、うん!」
コメント
1件
あらためて第9話、読み終えたよ〜!!🌸 蓮逢ちゃん、自分からボランティアに挑戦しようって決めたの偉すぎる🥺 図書館での緊張した感じ、めっちゃ可愛かった…そして彩ちゃんとの出会い!「タメ口でいいよ!」って距離縮めてくれるの優しすぎません??✨ この2人、これからどうなるんだろう〜ってワクワクが止まらん!萌百がこっそり様子見に行こうとしてるのも好きすぎるポイント🙈💕 続きが気になるし全力応援だよ!