どうもー皆様!くらげです〜!!
何故か通知来なくて目標達成していたことに気づかず更新が遅れました!すみません💦
改めてまして、前回♡1000ありがとうございます!!!
ほんとに行くと思って無かったデス、ハイ。
本当に感謝しかないですね…🥲
今回は最終章(+おまけ)となっております!
前回、zmさんはemさんに打ち明けられたけど、メンバーにもちゃんと想いを伝えられるのか!
最後まで是非、お楽しみください!
それではどうぞ!!
最終章 『“今”の居場所』
tn「ゾムどこいったんやろ…」
ut「エーミールがすぐ見つけてくれるよ」
syo「なぁ俺ら行かんでもええの?」
syp「でも行ったところで何を言ったらええのか…てか見つけれるかも分からへんし…」
皆「…。」
em「皆さん!ゾムさんいましたよ!」
皆「ッ!?ゾム!(さん!)」
zm「え、あっ…えと…急にいなくなってごめん…」
tn「そんなんはもうええよ」
kn「俺らなんかしてしもうたんやろか?すまん俺分からんくて…」
ut「俺も…ごめんなゾム」
zm「いや!そんなん皆が謝るような事ちゃうから、!」
em「ゾムさん、さっき私に話してくれた事、皆にも言えますか?」
zm「ど、うやろ……。」
em「さっきより簡単な言葉になってもいいんですよ。」
zm「……」
em「無理にとは言いません。代わりに私が言ってもいいんですよ?」
zm「じゃあ…!……いや、俺言うわ。ありがと。」
emさんに言ってもらってもええかも、なんて考えが出てきたけど、さっき逃げへんって決めたんや。自分で言わなあかんな。
em「じゃあ、どうぞ」
皆が俺を見ている。俺だけを、真っ直ぐ。
zm「えっと…その、…」
言葉が詰まる。簡単な言葉でええって言われたけど、やっぱ難しいな、笑
zm「俺ッな、居場所無くなるんが怖かった…!」
皆「…!?」
zm「俺、完璧で居らな居場所が無くなるって思っとった、!せやから完璧になろうって、あと褒めて貰いたいって努力して、努力して!沢山頑張ってきたんや…」
あれ、なんか視界がぼやける…また泣き始めたんやろか、笑
zm「頑張ってグスッ、完璧って言われるようになった頃には皆の反応が薄くなってて、グスッどんな事も“完璧”で片付けられるようになって、!ズズッ。だんだんッ自分から完璧になりに行ったんに完璧が辛くなってッ!」
皆が静かに俺の話を聴いとる
zm「それで、さっきグスッ…簡単に完璧ってまた言われてなんか、グスッ頑張って来とった俺を、お前らに何がわかんねんって思って…グスッそれでそのまま声に出しちゃってグスッ…」
とりあえず話しきれた。
em「それがさっきの事らしいです。」
ut「そうやったんやね…ごめんね。ゾム」
tn「俺もすまんかった…」
syp「なんも知らんと完璧とか言ってすみません…」
syo「俺もごめんなゾム…悪気があった訳ちゃうねんけどもうちょい考えなあかんかったわ。ごめん」
kn「俺もすまん!なんて言うか、他に言葉が見つからんくて…シャオロンみたいにもうちょい考えなあかんかったな…すまん!」
ci「ゾムさんすみません…ゾムさんには完璧が似合うって思ったんすけどね、辛いなんて思わなかったです。すみません…」
rb「俺もごめんゾム。俺もコネシマみたいに他の言葉が思いつかんくって完璧って言葉使ってしもた。ごめんな。」
皆が次々に俺に対して謝罪してくる。
zm「え、あ、その皆謝る事やないねんて、!俺が勝手に溜め込んだんがあかんくて…!!」
tn「でも溜め込ませたんは俺らや。謝らしてくれ。」
zm「えぇ…でも俺にも悪いところが沢山ある。ほんまにごめん。」
ut「ゾムは謝る事ないんやで?ゾム悪ないやん!頑張ってたんやろ?気づかんくてごめんな。今まで良う頑張ったな(*´˘`*)」
「頑張ったな。」その言葉を聞いた瞬間、何故か涙がまた溢れ出してきた。
ut「え”?!なんでやどしたん?なんで泣いてんの??💦」
syp「大先生泣かせたんすか?笑」
ci「ゾムさん泣かせるなんて酷いなー!笑」
ut「えぇ?ちょ、ほんまにどしたん?なんかしてもうた?」
zm「いや、…グスッちゃうよ。ただ、グスッ頑張ったなって言葉が嬉しくて…グスッ」
ut「なんやそれ…あーよかったぁ!」
em「あ、そーいえばゾムさん、今まで演技とかもしてたらしいですよ?」
kn「え?!なんやてぇ?!」
ci「え、どれが演技?」
syp「いやほんまそれ。」
ut「え、ゾムさん?あの時言ってくれた好きだって言葉は本当よね?」
syo「いやぁそれは演技やろなぁwww」
zm「いやぁ演技かなぁ?w」
ut「それが演技であって!!!!!😭😭」
皆「wwwwwwwwwwww」
皆に拒絶されへんか不安やったけど、こんなこと言うても受け入れてくれて、その後にこんなふざけてくれる。
あぁ、ここが俺の居場所なんや!!
ーーーーーー終わりーーーーーー
【おまけ】
tn「そーいやゾムあんな爆発する程色々溜め込んどったん?早く出してくれれば良かったのに…」
zm「いやーなんか溜め込んどったのもそーやねんけど、“ゾムは天才やから”的な言葉聞いてなんか爆発した。」
tn「え、…?そんな事誰もあの時言うてへんと思うけど…?」
zm「え、?」
tn「ちょ皆?ゾムに“ゾムは天才やから”なんて言うたやつおる??」
皆「いや…言うてへんけど…(ませんけど…)」
zm「えぇ、?でも、聞こえたんやけど…」
tn「よしゾム。絶対精神になんかあるはずからペ神に精神みて貰おう。」
zm「え”」
sn「あらま〜精神やられちゃってるね。それのせいで幻聴とかも多分聞こえてくるよ。ネガティブって言うか、ゾムを攻撃するような幻聴。」
tn&zm「……もう聞こえてます、。」
tn「ほら言うたやろ?」
zm「ほんまに幻聴やった…」
sn「じゃ、これから定期的に来てね」
zm「はい…」
tn「これでまぁ一安心やな!」
zm「そやな!」
tn&zm「(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°」
ーーーーー終わりーーーーー
はい!!!というわけでお終いです!!!!
全6章、いかがでしたでしょうか?
個人的には結構よくできてる思っていますね😊
あとシンプルに好き🫶
zmさんは無事、メンバー全員に想いを打ち明けられ、演技じゃない冗談まで言えました。
このまま、今までは演技でしか無かったzmさんが、これからは演技無しで過ごせるようになっていってくれていると信じてこれにて終了です!
幸せになってね…✨️✨️
最後のおまけはzmさんを傷つけるメンバーはいて欲しくない+だけどzmさんを爆発させるには“天才”の言葉が必要=幻聴!ってことで生み出されたものとなっております。
なので実は前回の“天才”って言ってるセリフには名前ついてないんですよね
で、最後幻聴ってことをちゃんと分かってもらうためのsnさんですね!
はい、それだけです✌️
それでは終わろうと思います!
本当に沢山の♡ありがとうございました!
全部公開できると思っていなかったので夢みたいです!感謝です!!!
是非こちらの話にも♡を押してくださると嬉しいです!
感想コメントも待ってます!どのコメントも全部返させていただいてます!
気に入ってくださった方はフォローの方して頂けると嬉しいです!
それではまた次回作でお会いしましょう!
(*・・*)੭ ᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ
𝕙𝕒𝕡𝕡𝕪 𝕖𝕟𝕕𝕚𝕟𝕘
コメント
3件
話せてよかったね🥲 自分で話すって言った時の成長 みたいなものを感じて親目線 になってしまいました、 もしかしたら私の子の可能性とか ありますかね??