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◯◯には夢主様のお好きな名前とか入れてください!
「___ただいまゼノせんせ」
ドアを開ける音と同時にスタンの声が部屋に響き渡る。
「おぉ、スタン…!……なんだい?その大きな獲物は?」
「ん?あぁこれね、動物用にちょー簡単な罠仕掛けてたの思い出してね見てきたらこれよ笑」
「………」
ムスッとしながら目を背ける◯◯。
それをみて何かを察したかのように肩をすくめて吹き出す。
「HAHAHA!!まさかあんなちんけな罠にかかるなんて!!実にエレガントだ!!」
…ピキッ
◯◯の中で何かが切れる音がした。
「…うるさい!!あの時は油断してたんだよ!!」
「ハハハ!!…まぁいい人質ができたじゃないか!そうカッとするな。」
目元の涙を拭いながら◯◯に視線を移し、◯◯の首筋をするりと撫でる。
「…んで、どうすんよコイツ」
ゼノと◯◯の会話を遮るようにスタンが冷静に割って入ってくる。
「あぁ、そこの柱にでも縛り付けておいてくれ」
「OK、」
ギュッ
さすがは元軍人と言ったところだろうか、◯◯を縛る縄が少しキツく「ングッ」と声が漏れ出てしまう。
「ん?キツかったか?ちょっとゆるくすっか」
…案外優しいところもあるようだ。
だがまだ囚われの身になっていることに違いはない。が、一応礼くらいはしておかないと…
「ん…ありがと…」
「はっ、素直じゃねぇな」
「うるせー」
___
一応続きあるけど初投稿なもんで…次の次くらいからセンシティブになると思います!千字も書いてないけど、好評だったら続き書かせていただきますっ!!