真夏の暑い時期。
クーラーの効いたオフィス。
「あーーあっつい..」
クーラーのある部屋と違って蒸された空気が漂う廊下。
「あ、やっほー春ちゃん」
灰谷に会った。
「あ?お前か」
「もーお前呼びやめてよね、じゃあまた」
「おう」
じわり……..
(うわ、汗滲む….)
俺は今日、下着を着ていなかった。
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(なんかさっきからムラムラすんだよな……乳首と直にワイシャツ擦れっからかなぁ…)
「三途ー、これ頼む」
「おう、ちょっと俺トイレ、」
「早めに戻ってこいぞ
これからお客来るから」
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(咄嗟にトイレに来てしまった….)
「あ、春ちゃん」
意外な声にバっと振り向く。
「は、蘭、なんで?」
「なんでって俺もトイレ」
「あ…そっ、か」
「なーんてね♡」
一瞬思考が止まって、ガタッと鈍い音がした後に、個室に閉じ込められたのだとわかった。
「はっ、お前…..なに」
「春ちゃんこれさー、自分で気づいてないの?」
「っえ、ッ、」
これこれ、と、蘭は俺の胸元を指さした。
真っ赤に透けちゃってるよ? そう言われ俺はなんとも言えない羞恥心で胸がいっぱいになった。
ぷち、ぷち、
「あっ、や…だめ…っ!」
蘭が手際よく俺のシャツのボタンを外していく。
「乳首透けてんの、気づいてた?♡」
ぐにっ、ぐに、
「あっ、あぁ…〜〜っっ、きもち、だめ、気づいてなッ…ぁっ、ぐにぐにしないで..っ、♡」
「ウンウン、気持ちーよねぇ♡ほらこんなに勃たせちゃってんじゃん、淫乱♡♡」
そう言いやつは俺の亀頭をスーツ越しにぐりぐりと咎める。
「ほら、春ちゃんのここ、キツそうだよ?脱がせてあげよっか♡」
「….〜っ、♡ぁっ、ぁう….、」
蘭が俺のスーツとボクサーを下ろすのと同時に、天井に向かって反りたったちんこが露になる。
亀頭からはダラダラと我慢汁が垂れていて、陰毛をぐしょぐしょに濡らしてしまう。
「うわぁ我慢汁すっご、♡春ちゃんのはしたない汁で手ぇ汚れちゃった♡」
「っ..♡や…ごめッらさ、ぃ…..ッ♡♡ひぅ….〜〜っ♡♡」
俺が言葉を言いきらないうちにまた亀頭をぐりぐりと咎められてしまって。
そのせいでまた我慢汁が垂れてきてしまって、蘭の手を汚してしまう罪悪感と自分のはしたなさが込み上げて涙が溢れた。
「ん゛うぇ゛っ、ごめっ….ごめんらさい、ッ゛汚しちゃ….った、ひ、….ぅ」
「ん、じゃあ俺のことも気持ちよくしてね。そしたら許してあげるから」
そう言ってやつが優しく頭を撫でてくれるから。
ほとんど理解していない脳みそでこくこくと頷いてしまったのだ。
多分いつか続きを書くと思われる
コメント
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神様仏様Yさん様どうか続きをお恵みください