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微hrfw注意⚠️⚠️
少し暗め
関西弁あまり使ってません!
fw視点
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hr「不破さん…ケータイ見せて欲しいです..。」
最近よく晴がケータイチェックをするようになった。
他にも門限を早めたり、今まで無かったような
ルールを作ったり。
最初の頃に比べると随分と
積極的になったもんや笑
見ている感じ、晴は俺を束縛することで
晴から俺が離れない安心感を得ているらしい。
そんなことせんでも離れんのに笑
fw「ええで…」
そういい晴にケータイを手渡す。
ソファーで俺のケータイの連絡履歴などを
見漁っている晴。
その眼は不安や安心、疑いなどの
色々な感情が混じりあって
ぐるぐると渦巻いているように見えた。
hr「ありがとうございます…」
満足したのかケータイを返し、晴は俺を見て
問いかけた。
hr「不破さんは….甲斐田のこと…好きですか….?」
あぁ、その眼。
透き通った空のような綺麗な水色が
俺に対しての醜い感情で濁っていく
晴が隠せていると思っている感情も
目を見たらわかる。
不安で仕方がないという感情。
なんて愛らしいんだろう。
fw「…もちろん..晴が世界一大好きやで」
fw「..そんな不安そうな顔せんでも、俺はずっと晴のこと愛してるから。大丈夫やで。」
少しでも言い方を間違えると崩れてしまいそうな晴に丁寧に言葉をかける。
hr「ほんとですか..?ずっと好きでいてくださいね?」
不安が和らいだ晴の目は
凄く綺麗で
美しいくて
硝子玉のようで。
見惚れてしまうほどに透き通っていて。
その目は俺の事しか見えていない。
俺の特別な晴。
俺だけの特別な晴。
fw「当たり前やん… 」
ぎゅっと優しく抱きしめてやると
晴の暖かくて優しい体温を感じた。
ふと、肩が濡れていることに気づいた。
hr「…ぐすっ…」
fw「どうしたん?晴?」
hr「ごめんなさい…困らせるつもりはなくてっ」
hr「こんなの面倒臭いですよねっごめんなさいっ 」
必死に涙を堪えようと我慢している晴の姿。
俺に迷惑をかけまいと必死に耐えるその姿
凄く愛おしい。
fw「晴のそういう所も全部大好きやで。」
fw「もっと泣いてもええんやで。」
そう優しく寄り添って
優しく背中を撫でてやると
我慢していた分の涙が溢れ出していた。
ごめんなさいと何度も言いながら俺に
抱きついて啜り泣く晴。
凄く可愛らしくて、愛おしい。
凄く優しい所も
凄く可愛らしい所も
凄く綺麗な顔も
透き通った綺麗な眼も。
全部全部俺だけのもの。
俺が晴のことを世界で一番
愛してる。