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この2人で やってるの 最高すぎます 、 !! 一条 さん の 投稿 大好きなので こういう 曲パロ 有難いです 😭 これからも 応援してます !!
この曲知らなかったんですけど、この小説を見てから曲を聴きに行ってまた小説を読むと初めとは違う印象になりました..✨😭 一条様サイコー!!!!😵💫💗👊🏻
この曲すごく切ないから ストーリー読んでるとき、 涙でそうになっちゃいました。 "片思いの俺"という歌詞が どういう意味なのかは色んな 見方で解釈できるから 読んでて考えるばかりでした。 主さんの曲選択が毎回最高です︎︎👍 次の作品も楽しみに待ってます︎︎👍
・曲パロ
・初心者
・低クオリティー
・完全二次創作のためご本人様方と全く関係はありません
・本編ではライバー様のお名前は伏せておりません
・地雷様はご注意くださいませ
・「」→🐙⭐️
・『』→👻🔪
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(🐙🌟side)
「あー、ねむ…」
伸びをして、部屋の時計へと目をやる。
デジタル時計は9月10日と表示されていた。
いつのまにか、日付は変わっていたらしい。
あ、俺誕生日じゃん。
だからと言って、特別感もなにもない。
特に何かあるわけでもないし、背が伸びたしするわけでもない。
140億年生きてるけど、なんで歳をとるのかいまだに分からない。
そろそろ寝ようかと、ベットに入り寝落ちかけた頃。
枕元に置いていたスマホがピコンと音を立てる。
こんな時間に誰だろ、
もしかして俺の好きな人だったりするかな。
誕生日のお祝いとか、?
淡い期待を胸に画面を開くと、確かにお祝いメッセージが来ていた。
ただ、俺の想っている人ではなくて。
せっかく眠くなってきたのにな。
送ってくれた人には悪いけど、少し損した気持ちになった。
俺は貴方と同期で。
同じグループで。
同じヒーローという立場で。
こんなに同じものは多いのに。
俺の想いが彼に伝わることはないだろう。
何かの手違いとかで、俺のこと好きになってくれないかなぁ。
どうにも、貴方の居ない場所で呼吸をすると毎回空気が薄い気がする。
「ねー、小柳くん?」
『ぁ、星導じゃん』
『なに、どした??』
「別に用はないんだけど。」
『なんだよ、w』
『じゃあ呼ぶなって。』
「えーー、用がなくても名前くらい呼びたいじゃん」
『あー、そうか』
『星導くんは俺のこと、大好きだもんなー?w』
「待って、それは話が違くない??」
みたいな、くだらない話なら出来るのに。
カゲツとか、ライとか。
そこらへんの人とはハグしてもなんとも思わない。
なんなら俺からしても別にいいとまで思ってる。
でも、ただ1人。
小柳くんの事は抱きしめることが出来ない。
もし、嫌われたらどうしよう。
理由を聞かれたら、?
小柳くんの事を抱き締めていい理由だけが、どうしても見つからない。
まぁ、そりゃそうか。
そうだよね、俺の気持ちは一方通行。
ハッピーバースデー、片想いしてる俺。
140億生きててる俺だけど、愛 が何かは知らないんだよね。
好き っていう名前の痛みなら、詳しい自信あるよ。
何年も、してきてるからね。俺は。
小柳くんにも教えてあげたいな、なんてね。
結局のとこ、教わるのは俺だけなんだろうなぁ
君から教えてもらう、好き の痛みだけ。
俺は小柳くんに 愛 を教えられないんだよね、きっと。
このまま今日が終わって、明日が来れば。
連絡が来るか来ないか、俺にとっては運命のような日。
だって連絡がないって事は、俺なんかその程度の存在だって事でしょ??
いつになっても、同期とか友達っていう括りのまんま。
それ以上、上の関係になる事なんてできなくて。
いつになっても、この距離は縮まる事はないのかな。
駆け引きとか、綱引きにもならない小柳くんとのやり取り。
もっと単純かつ明確な言葉で呼んであげることもできるんだよね。
そんなことしたって、何一つ終われないけど。
ごめんね、こんな性格で。
俺にとっては、どんな会話だって宝物みたいに感じるけど。
きっと小柳くんにとってはつまらない言葉の繰り返しなんだろうな。
俺は貴方を、恋愛対象としてみてるけど。
小柳くんは俺のこと、どう見てるのかな。
友達とか、そういうのだよね。
辻褄なんてもの、きっと合ってない。
そんな物語の続きでもいい。
独りよがりの毎日に、ただ一言。
『星導、ハッピーバースデー』
小柳くんに、言って欲しいだけ。
こんなこと、うじうじ考えたってどうにもならないのに。
明日、小柳くんと何話そうかな。
俺の得意な、くだらない話だけならすぐ思いつくのに。
何かと理由をつけて、貴方を抱き締めたいな。
でもその肝心な理由を、俺はまだ見つけられない。
ハッピーバースデー、片思いの俺。
ふと、脳裏にこんな単語が過ぎる。
うん、めっちゃ悲しいかも。
まぁ、言って貰えることないんだろうな。
「…ハッピーバースデー、片思いの俺」
自分で言ったし、神様が俺の願い聞いてくれたりしないかな。
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曲パロです、!!
今回はback number様より、HAPPY BIRTHDAY を元に書かせていただきました!!
なんでこの曲を書いたかと言いますとですね……
先日9月10日が一条の推し、🐙🌟のお誕生日だったからです。
推しなら当日に出せよって思いますよね。
一条も思ってます、めちゃくちゃに思ってます。
でもね、リアルが忙しかったんですよ…
あと普通にお誕生日歌枠聞いて感動してて…
ね、??気づいたらこんなに日が経ってたわけです。
びっくりですね、
あとね、このお話ちょっとこだわってて。
ハッピーバースデー、片想いの俺
って歌詞あるじゃないですか。
ここね、本家様だと2回連続で歌われてまして。
どうやって小説で表そうかなぁって悩んだんですよ。
それで、解釈の仕方が2つあるなぁって思って。
①好きな人に言ってもらえないから自分で仕方なく言う
②好きな人から言われたい、という願いを込めて言う
この2つの解釈をうまく混ぜ込めたら、小説的に繰り返したとしてもくどくないのでは、って思ったんですよね。
いかがでしたでしょうか!?
曲パロって小説にすると歌詞の繰り返しの部分で悩むこと多いんですよね…
いかに読者様に飽きさせず違う言い換え、場面を用意して繰り返しを表すか…
一条の技術不足ゆえ、今後の課題にしていきたいと思います!!
長く語りすぎてしましましたね、ここら辺で一条の話は終わりにしたいと思います。
しばらくの間、リクエスト頂いたものを放置してしまい申し訳ありませんでした。
多分そろそろまた書き始められると思いますので、もう少しお待ち頂けますと幸いです…
今回も読んでくださり、ありがとうございました!!
また次回もよろしくお願い致します!
またね〜👋