ご本人様とは一切関係ありません
卒業済みライバー出てきます
トラウマ
fw side
ガチャッ
akn「お、サイズピッタリじゃん!」
「てか俺の服だけど大丈夫だった、?」
fw「ぁ、おん!全然だいじょーぶ」
myzm「…で、早速本題なんだけど」
「不破くん、さっきも言った通り、俺たちは不破くんを見捨てないし、手助けだってする。」
「だから、話して欲しい」
「過去の不破くんに何があったのか。もちろん無理強いはしない。」
fw「…にゃは、は、」
「…」
akn「ふわっち、」
ギュッ(手を握る)
fw「」ビクッ
「…」
fw「…!」
あった、かい
「…わかった」
「ちょっと、気分悪くさせちゃうかも」
myzm「…うん」
fw「あんな、───────」
大学のサークルで、旅行行ったんよ
ほんで、ホテルに泊まるってなった時に
1人の、男の先輩と、2人部屋で泊まることになった
「不破〜」
「ゲームしよーぜ!」
fw「お、いいっすね〜!やりましょ〜!」
先輩はゲームが好きで、ノリが良くて、いい人だった
「お、もうこんな時間だ」
「せっかくだし一緒に風呂入んね?」
fw「いいっすよ〜」
ほんで、風呂一緒に入ることになった
fw「せんぱぁ〜い、背中、流させてくださいよ!」
「いいの〜?じゃあお願いします!」
仲良しの人達が温泉行ったみたいに、背中流しあって、
だから、まさかあんなことになるなんて思ってもいなかった
fw「ふぅ〜、あったけぇ〜」
「…」
fw「…?せんぱ」
バシャッッ
fw「わッ、」
「せ、せんぱい…?」
「はぁッ、やっと2人きりになれたぁ、ッ!」
fw「ぇ、?」
「ぁは、ほんっとにかわいいなぁ、!」(fwの手首を頭上で抑える)
fw「ぁ、や、やだ、」
「やめて!!!!!!!!」バシャッ
「は、ちょ、おい!!!!暴れんなって!!!!!」
fw「やだ!!!!!!い”やッ!!!!!!!!!」
ザバッ(fwを横抱きする)
「おい!!大人しくしろって!!!」
fw「ぃや!!!!いやや!!!!誰かッ、!」
ピンポーン─────
fw「ぇ、」
「ぁ、た、たすけ、ん”むッ!?」
「ん”ーーーー!!!!!!!ん”ーーー!!!」
ドサ
fw「ん”ぅーーー!!んん、ッ」
ギュッ(口を縛られる)
fw「…ッん、!」
ガチャッ(手を拘束される)
「大人しくしてろよ…?」
fw「ぅ、ッ」
口を、縛られて、手も、拘束されちゃって、助けも呼べなくて、
「おまたせ」
fw「ヒュッ、!」
シュルシュル、
fw「…おい、何する気や」
「はは、怒ったところも可愛いね湊」
fw「ッは、」
「だいじょーぶ、」
「お前はじっとしてるだけでええんよ」
fw「…ぁ、や、やだ、」
「ん”ん”ッ!?」
「ほぉら、飲み込んでみ?」
fw「ん”ぅッ、」ゴクッ
「はッ、は、はぁ、ッ」
なんか口に入れられて、
飲み込みたくなかったけど、口塞がれちゃって、
苦しくて、つい飲み込んじゃって、
fw「…ッ?」ドクンッ
「ふふ、早速効いてきたかな」
fw「は、何が」
サワッ
fw「んッ、」
「ぁ、!」
「あは、かわいい♡」
「湊のために奮発して良かったぁ〜」
「その媚薬、市販のよりも効き目が良いんだぁ♡」
fw「ッ、!」
媚薬、だった
飲まされたの
「今夜は楽しもうな、湊♡」
fw「ぁ、や、」
fw「それが、俺が喰われたって言ってた話、」
myzm「そんなことが…」
akn「え、次の日はどうしたの!?」
fw「そりゃ帰ったよ、体調悪いフリして」
「その後サークル辞めて、ちょいちょい先輩とすれ違うことあったけど知らんふりしてた」
akn「まぁそうだよね…」
fw「でもそれ以降、男の人と話すとなんとなく緊張するようになってて、」
「ちょっとぶつかるだけで鳥肌立ったりとか、」
「そんときは別に対して気にしてなかったんよ」
「でもホストやり始めて、過呼吸なるようになって、」
「さすがにおかしいな、って思ってさ、」
「オーナーにも病院勧められたから行ってみたら、」
「”男性恐怖症”って言われた」
myzm「やっぱりね…」
fw「俺、どうしようって思ってさ、ホストなんか男と関わらずにはいられないっしょ、?でもだからといって辞めるのは嫌だった」
「俺の、天職やからさ」
「だから、隠すことにした」
akn「…!」
fw「基本は女性と話す仕事だったからあんまり支障は出なかったよ」
「でもまあ、そっからなんよなぁ」
「配信業、興味湧いてさ、にじさんじ入ったはいいものの男性とコラボする機会が増えて、」
「無人島連れてかれた時、俺やばかったよ」
「全然寝れんかった、怖くて」
「んでろふまお結成ってなって、もうどうしよって思って」
「でも俺が我慢すればいいかなって、思って、」
「ほんで今、やね…」
sezm「…」
akn side
ふわっち、そんな長い時間我慢してたなんて…
元々無理するような人だったけどさ、
でも、
akn「言ってくれれば、よかったじゃん…」
fw「え、?」
akn「もっと早く言ってくれれば、俺、ふわっちとの接し方だって変えてたし、どうすればふわっちが安心していられるかとか、考えれたのに、」
fw「アキナ…」
akn「ふわっち、リスナーに散々言われてると思うけど、」
「ほんとに”無理しないで”…」
「もっと、俺達のこと頼ってくれていいからさ、」
「男が無理なら、星川とか、女性ライバーに相談していいから、」
「にじさんじ、いっぱい頼れる人いるから、」
「だから俺、」
akn「俺もうふわっちにそんな顔してほしくない」
fw「…ッ!」
「アキナ、」
myzm「俺も同じ気持ちだよ」
fw「まゆ、」
myzm「俺も、不破くんに無理してほしくない、極力ね。」
「だって、初めて見たもん、」
「不破くんの苦しそうなその顔。泣いてるとこなんて尚更。」
「ほんとはそのくらい辛かったんでしょ?」
「そんなこと知っちゃったら、心配するのは当然だよ」
fw「…」
「2人とも…」
akn「ってことで…」
fw「…アキナ、まゆ」
「何その格好…」
akn「女装だよ!じょ・そ・う!!」
myzm「なんで俺まで…俺もうライバー辞めてるんだよね?」
akn「だからなんだ!!それとこれとは別やろ!!!」
fw「んはは!おもろw」
myzm「笑われちゃったよ」
akn「笑うな!!!こっちは真剣なんだぞ!!!」
fw「んは、あはは!んふ、」
myzm「ツボに入られちゃったよ」
akn「えー女装作戦だめ〜?いい作戦だと思ったんだけどなぁ〜…」
myzm「いや普通にただただ俺らがキツい奴になっちゃうからそれ」
fw「んふふ、」
あぁ…
これは時間かかるぞ…
挿絵入れてみた
続くかは分かりません
今日新人さん初配信やってたね
スマート変わり者と王道変わり者で面白かったですね
sezmはさえずみです
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コメント
1件
絵うっっっっっっま!!そして文もうっっっっっっま!!!尊敬してます…続くことを願う