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👋
今回はリクエストでSUPER★DRAGONの田中洸希総受けです
リクエストくださっ方ありがとうございます
総受けって言うかほぼ愛され系?になってしまいましたすいません…またリベンジで書きます
⚠SUPER★DRAGON BL
⚠田中洸希 総受け
⚠反社系(暴行描写なし)
⚠口調迷子
⚠伽羅崩壊
⚠️地雷の方👋
コウキ 『……だから俺は怪我してねぇって』
うんざりした顔で言った。
その瞬間。
ヒョウマ 『嘘ついてるだろ』
壮吾が頷く。
事務所のソファには朝から異様な空気が流れていた。
原因は昨日の仕事だった。
依頼人から預かった荷物を回収するだけの簡単な案件。
のはずだった。
ところが相手側が想定より抵抗し、洸希が単独で突っ込んで片付けてしまったのだ。
もちろん本人は無傷と言い張っている。
しかし。
全員が信じていなかった。
『怪我見せてみ…?』
玲於が言う。
コウキ 『無理』
レオ 『なんで?』
コウキ 『無理だから』
レオ 『脱いで』
コウキ 『見たら怒るから無理!』
『お前は小学生か』
和哉が呆れたように言った。
その隙にジャンが後ろから上着を引っ張った。
『うわっ…!?』
バサッ。
上着が脱げた。
全員沈黙。
肩に湿布。
腕に包帯。
脇腹にもガーゼ。
ツヨシ 『どう見ても重症……』
コウキ 『軽症だよ!』
レオ 『重症』
コウキ 『軽症』
レオ 『重症』
コウキ 『軽症』
ヒョウマ 『何回やるんだよ』
その後。
洸希は強制的にソファへ寝かされた。
颯がひめちゃん(愛猫)を乗せる。
コウキ 『重めぇ…』
ハヤテ 『癒しをプレゼント』
コウキ 『……可愛いけど重めぇ…』
壮吾は電車雑誌を持ってくる。
ソウゴ 『暇でしょ…?』
コウキ 『もっと他にあるだろ』
皆怪我回復のために変わり替わりに様子を見に来る。
楽は何故かアイスを買ってきた。
彪馬はその様子を見ていた。
コウキ 『何でアイス…』
ラク 『痛い感覚無くなるかなって』
コウキ 『怖えぇよ』
唯一まともそうな彪馬に助けを求める。
しかし。
ヒョウマ 『今日の仕事は全部休みな、』
コウキ 『は?…なんで』
ヒョウマ 『その体じゃ役に立たないから休養』
コウキ 『無理』
ヒョウマ 『俺も無理』
コウキ 『無理』
ヒョウマ 『無理』
コウキ 『俺に人権ないのかよ』
ヒョウマ 『ない。早く寝ろよ』
即答だった。
数時間後。
結局洸希はソファから一歩も動けなかった。
ひめちゃんは腹の上。
そして周囲には仲間全員。
コウキ 『……お前ら暇なの』
レオ 『暇じゃないけど』
コウキ 『じゃあ何だよ』
ジャン 『心配してる』
事務所が少し静かになる。
洸希は視線を逸らした。
こういうのは苦手だった。
すると毅が笑う。
ツヨシ 『だって洸希いないとちょっと面白くなくなるし』
コウキ 『ちょっとかよ』
ツヨシ 『うん』
コウキ 『もっと他に理由ねぇの……』
ジャン 『でも本当だろ』
皆無言で頷いた。
レオ 『だからたまには頼れよ』
洸希は少し黙った。
それから小さく息を吐く。
コウキ 『……次は気を付ける』
ジャン 『珍しい』
ソウゴ 『……ドクターイエロー波にレアだ…』
コウキ 『比較対象おかしいだろ』
事務所中に笑い声が響いた。
洸希少しだけ思う。
面倒で、 うるさくて、 勝手な、
どうしようもない連中だけど。
たまには悪くない。
そんな一日だった。
END
番外編
早朝。
事務所に来た洸希の第一声
『おはよ』
…声が変だった。
全員が見る。
顔が赤い、 目もとろんとしている。
『帰れ』
毅が即答した。
コウキ 『いや平気』
レオ 『ダメ』
コウキ 『平気』
『その下りもういいって』
彪馬が呆れる。
熱を測ることになった。
結果、 39.2度。
全員沈黙。
『死ぬ気か』
ジャンが言う。
洸希は逃げようとした。
しかし。
背後に彪馬、 右に玲於、 左に和哉、 前にジャン。
完全包囲。
コウキ 『俺の意見は…』
彪馬 『通るわけ無いだろ』
即答、 結局。
事務所の奥の部屋に隔離された。
数時間後。
様子を見に行くと。
寝ている。
珍しく静かだった。
ソウゴ 『寝顔幼い』
共感の嵐だった。
そのとき楽だけが真顔で言った。
『たぶん今なら持ち帰れるね』
『犯罪!ダメ』
全員でツッコんだ。
夕方。
目を覚ました洸希は、 机の上に積み上がったゼリーやら飲み物やら果物やらを見て固まる。
『誰が買ったんだこれ』
ハヤテ 『全員』
コウキ 『買いすぎだろ』
そう言いながら 少しだけ嬉しそうだった。
END
コメント
1件
おお、洸希が怪我隠してるのバレてみんなで囲んで看病する流れ、完全に愛されヒーローって感じですごく良かったです🔥 特に「重症」「軽症」の応酬とか、ひめちゃん乗せられてるシーンとか、やり取りがコミカルで可愛い。番外編の39.2度で「死ぬ気か」は笑ったw 全員で買い集めたゼリーや果物の山、ちょっと照れつつ嬉しそうな洸希が目に浮かびました。面倒だけどあったかい、そういう距離感が刺さる話でした!