あぁ、もう…全部嫌や。
グループにおるのも、歌歌うのも。
あれ、?なんでこんなこと思うようになったん
やっけ、笑
あぁ、そうや。
あんときからや。
「黒誘わなければ良かった。」
「相方辞めたい。」
「弟とか言いながら全然息合わへんやん、笑」
「着いていけないわ〜笑」
「なんでこんなやつ推し始めたんやろ笑」
ある日こんな夢を見た。
起きた時の安心感と言えば凄かった。
ただ、青に、彼氏にそう言われたのは
すごく胸が締め付けられた。
そのまんま、別れてしまったら。
嫌われてしまったらって。
もともと俺はネガティブ思考になりがちだ。
ただ、あの夢を見た日からもっと酷くなってる気が
する。
ただ、ある日こんなことを本当に言われた。
「お前アホちゃう?」
何回も夢かと思った。
何回も頬を摘んだりした。
ただ、現実だって、すぐ分かった。
大切な彼氏に初めて、言われた。
そっからメンバーの対応も全部、全部
変わっていった。
まるで、「俺のことを邪魔」と言っているかのように
はぁ…結局、こうなるんやな、笑
俺は何回もこんなことを経験したことがある。
最初は良くても、最終的には裏切られる。
やっぱ、無理なんやな。
他のグループは上手くいっとるのになぁ、笑
そうや、俺がおるから、いつもグループは
良くない方に進んでいくんか、笑
グループ、抜けるか、笑
その次の日。
桃にそのことを相談したら。
「勝手にすれば」って。
なぁ、桃。お前が誘ったんちゃうん
もう、やっぱこのグループでやっていくのは無理や。
辞めよう。
今日配信するか、笑
おし、配信の準備できた。
Xでもツイートして…
やるか、笑
「ん、見えてる〜?」
見えてます!
見えてるよ〜!
なんの配信なんだろうな〜!
「…ッ、え、っとな、
俺、いれいす抜けようと思ってんねん。」
その言葉を発した瞬間、コメントの流れが
すごく早くなった。
え?
あにき、?
辞めちゃうの、?
「おん、笑
急でごめんな。
理由としては、あのグループにいることが
もう辛くなってん。
活動はすっごい楽しかった。
ただ、あそこにおると胸が締め付けられて、
苦しい。
個人活動もやめる予定。
Xのアカウントも消す。」
あにき〜〜〜!!!😭
悠くん…😭
にきの可愛い姿もう見れないんですか…😭
「自分勝手でごめんな。
詳しくは明日、いれいすでの配信で説明される
と思う。
なぁ、最後にさ、俺に手紙書いてくれへん、?」
え、書きます
てか前から用意してました
じゃあちょっと待ってくださぁぁぁい
みんな!旦那からお手紙書いてくれだって!
書くしかねぇだろぉぉぉ!!
「んはっ、笑」
あぁ、やっぱ俺愛されてたんやな。
ごめんな、自分勝手な俺を許してくれ。
もう傷つきたくないねん。
そんなことを思ってるとちょうどたくさんの
コメント、いや手紙が来た。
あにきへ
あにきは最初いれいすを見たとき、
すっごく魅力的で、歌声に惹かれました。
関西弁で、すごく配信でも話しやすく、
みんなの無茶振りにも、乗ってくれ、
誰かを貶すようなことを言われたら
本当のお兄ちゃんのように守っていて
すごく、素敵だなと思いました。
あにきを推してきて、たくさんお金を使ったけど
最高でした。
あにきを、いや悠佑さんを推し続けて本当に
良かったです。
私に幸せをくれてありがとう。
悠くんへ
悠くんは最初初めて、少し経ってから
推し始めました。
ある日、悠くんのチャンネルを見つけ
開いてみました。そっから再生回数が高い
ものを見てみました。
高い声だけど力強く、耳が痛くならないような
歌声でそっから沼り始めました。
そっからライブも何回も行って、何回も同じ曲を
聞いて。
総選挙の「逆境ストーリー」がすごく
力強い歌声で、色んなところで助けて
もらいました。
私にこんなたくさんの幸せをくれて
ありがとう。
悠くんがいなくなっちゃうのは悲しいけど
頑張ってね。
たまにいれいすでの配信に顔を出してくれたら
嬉しいな。
改めてありがとう。
悠くんを推し始めたことに後悔はありません。
悠佑さんへ
私は、最初は違うグループの方を推していました。
ただ、最初よりその方を推していても
「幸せだな」「楽しいな」と感じれなくなって
しまいました。
そんなある日、悠佑さんを見つけ、力強い
歌声に惹かれ、その方の担を降りました。
そっから悠佑さんを推し始め、そこからは
すごく楽しくなって、悠佑さんがいるおかげで
毎日がきらきらしていました。
ライブは、勉強等でずっと行けなかったんですが、
いれいすさんが目標にしていた、武道館ライブは
行け、すごく楽しかったです。
最後の皆様の一言一言。
すごく泣けました。
色んないれりすさんにもお世話になりました。
悠佑さんの担を降りることは絶対にありません。
悠佑さんを見つけれて、本当に良かったです。
大好きだよ。
「んは、泣
ありがとな。俺もお前らのこと大好き、
いや愛してんで。」
みんなぁぁぁぁツンデレあにきが
デレになったぞぉぉぉぉ!!!!
うおぉぉぉぉぉぉぉ!!
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
何この可愛い生き物ぉぉぉぉぉぉ!!!
「んはは笑
ありがとな。
じゃあまた明日の配信で。」
「えー、悠佑は、このたび、いれいすを
辞めることになりました。
みんなから一言言ってく?」
「えっと、相方として選んでくれてありがとう。
あにきの力強い歌声。
ただすごく落ち着けるっていう凄い
声が大好きです。
カラオケもっと行きたかったな。
ありが、と、泣」
赤色泣いちゃった。
まだ子供やな。
「え、とあにきと一緒に歌ったりってことは
少なかった。
歌いたい曲はたくさんあったけど
言えなかった。
ただ、一緒にいる時はたくさん話したよね。
あにきの作るご飯が僕大好きだよ。
本当に辞めちゃう、?泣
僕、僕もっとあにきと居たいよ、泣」
こっちも泣いてもうた。
子供やな。
「んと、悠くんとは、一緒にたくさん
歌みた録ったし、たくさん話した。
まだまだたくさん歌みた録って、たくさん
話したかった。
僕が悩んでる時、いち早く気づいてくれて、
相談に乗ってくれた。
やっぱ僕は悠くんのことが大好き。
なぁ、まだここにおってや、泣」
泣いてもうた。
これ俺が泣かせたみたいやん。
「あにきをいれいすに誘って本当に良かった。
後悔なんてない。
いつも、全部のことに熱心で、何事にも「辞めよう」
なんて言葉1回も発したことなんてなかった。
むしろ「頑張ろう」の方が多かったかな。
あにきと一緒にいる時間、すっごい
楽しかった。
大好きだよ、悠佑。」
目が潤んどるな。
今頭撫でたら泣くんちゃう?
「えっと、僕、Ifと悠佑さんは
お付き合いさせていただいてました。
僕が、最近冷たい態度ばっか取ってたから
こんなことになったのかもしれません。
本当にごめんなさい。
悠佑さんは、メンバーが体調が悪そうだったら
すぐ気づいて、看病してくれていました。
歌ってみたにも凄く力を入れていて、
誰も追い越せない存在だな、と思っていました。
ただ、悠佑さんは絶対我儘を言ったり、
弱音を吐くことがありませんでした。
最後くらい言って欲しいです。
ありがとう、悠佑。
いや、俺の彼女。
大好きだよ。」
うぁぁぁぁぁぁ、俺顔赤いんちゃう?
てか、我儘言って欲しいって、笑
「我儘言ってーー!!(ぽえぽえ)」
「そうだぞ!!」
「そうやでー!!」
「そーだよあにき、!」
「お前ら、ッ、笑笑」
「分かった分かった笑
え、と、本当はいれいす辞めたくない。
ただ、ここにおったらもっときつくなっていく
気がする。
だから俺はこんな選択をした。
みんなに迷惑かけてしまって、本当に申し訳ない。
だから、いれいす辞めんでもええ、?泣」
『大歓迎ーーー!!!!!」』
あぁ、やっぱりこいつら大好きだ。
歌も全部続けたくなった。
ありがとう。
はい、今回は注意事項もなんも
無かったですね。
あ、そうそう、1つ言わせてください。
フォローを外すのを辞めてください。
すごく不快です。
それだけです。
ではおつしあ〜
3422文字お疲れ様でした〜
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