前提
SexyZone時。
セクゾで兄弟。
上から
健人、風磨、勝利、聡、マリ
風磨病み。
苗字は…中島でいいね。
よろしく
「死ねよ。お前みたいなクズ。」
こう言われるのも慣れていた。
泣くのも耐える。
全部俺のせいだから。
健人みたいに文武両道でもないし、
勝利みたいにイケメンでもない。
聡みたいに可愛げもないし、
マリみたいに勉強もできない。
学校は楽しいとは思わない。
弟たちや、健人の前では笑顔でいるけど外面だけだ。
こんな俺が…愛されて良いのかな…?
ある日の夜だった。
何があったんだろう。
眠っていたみたいだ。
あれ…?兄貴…?
なんでここに?
け「おい!風磨! 」
幻覚と幻聴だよね。
…睡眠薬かな。眠らさせられたの。
け「なぁ!なぁ風磨!なぁ!」
ふ「んぅ…?あにき…?」
け「はぁ…やっと目ぇ覚めた。」
ふ「なに…あにき… 」
け「めっちゃ顔腫れてるよ。…なんかあった?」
ふ「何も…」
け「いや絶対なんかあったでしょ。」
ふ「…ないから…」
モ「あ!よーやく起きたぁ!」
モ「てかお兄さんイケメンじゃぁん」
モ「なんでこんなところに居るんですかぁ? 」
け「弟迎えに来たんすけど。」
モ「弟ってぇ…こいつですかぁ…?w」
モ「そうですけど何か?」
モ「イケメンなお兄さんの弟がこいつ?やばぁ!」
け「風磨。帰んぞ。」
ふ「兄貴…?」
け「ほら立て。」
ふ「ん…」
け「あ、うちの弟傷つけたら俺と弟たちがキレるから気をつけな。」
ふ「けぇと…?」
け「何?風磨。」
ふ「ありぁと」
け「いいよ。」
ふ「眠ぃ…」
け「いいよ。寝てて。」
ふ「ん。」
け「ただいま。」
マ「おかえり兄ちゃん!」
し「風磨見つかった?」
け「おう。」
ふ「んぅ…」
そ「あ!風磨!」
け「静かにしといてやれ。」
次の日
け「風磨。何があったか聞かせて。」
ふ「…バレちゃったの…?」
け「うん。」
ふ「殴られたり、飛ばされたり…あの日は睡眠薬で眠らさせられた。たぶんその後殴られてたんだと思う」
け「風磨。なんかあったら言えよ。絶対。」
ふ「わかったよ」