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注意です
続きものです。
書いた人はコミックス74巻までの知識です。
突然始まって突然終わります。
他作品が出ます。
危険を感じたらすぐに閉じることをおすすめします。
大丈夫な方はお進み下さい!
だいぶぶっ飛んでます…!!
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「わおー!!!」
「うおー!!!」
原作通り2人を控え室に連れていくと充実した用具に圧倒されていた。いらないものばっかりあるよねうち。殿様のカツラとかさ。あれ絶対セーラームーンのだろってのもあるし。
「コリャなんだ!?」
「控え室で」
「…つーより衣装部屋だな!!スゲー!!」
「コンバットはグローブ着用だからここから好きなの使ってくれ」
「こっちもいいのか?」
聞かれたのはカツラがあるところで。ウソップが見てたのはどデカいアフロだった。是非ともつけて欲しい。
「もちろんだ」
「よし。ルフィ…」
「ん?」
「……これつけるべきだ!!!」
「うわー!!カッコイイな!!!お前ーっ!!!」
似合うな2人とも。たしかにアフロは強い気がする…!アーーイエー!!!はわからないが!
盛り上がっている2人に出るところを教えて控え室を出た。これで言われてたことはやったな。俺もなんか食べながら観戦しよう!
『デービーバックファイト三回戦!!!
チームの運命を背負った船長同士の熱く壮絶な「コンバット」!!!
オヤビン920戦無敗の伝説はここに敗れゲームを制したのはなんと…!!!
麦わらのルフィ~~~~~!!!』
「やったァ~~ ルフィ~~!!!」
「ルフィ~~~!!!」
よかった…!めちゃくちゃかっこよかった!!ルフィの「死んでもやらん!!!!」とか本っ当にカッコイイからコミックスとか持ってる人みて。33巻の最後だから。うん。
あれ、なんか忘れてるような…。
バキバキバキィ!!
ギャーっ!!そうだこの観戦席崩れるんだったー!!お、落ちる~~!!!
…。
………。
…………。
無事だった。
ワンピース世界補正で身体はある程度丈夫になってるようだ。グランドライン入ってるしな。ある程度は実力あったのか俺。よかったぁ…。
「でりゃーーっ!!!くやしまぎれ一本背負い!!!」
ガン!!
ルフィの腕をつかんで一本背負いしようとしたが相手はゴム人間なため腕が伸び、オヤビンは頭を地面に叩きつけるだけに終わった。
「「オヤビーーン!!」」
「バカかお前は」
オヤビンってあれだよな…。バギー枠かな。
さてさて。この個人的に長かったデービーバックファイトも最後だな。あとは海賊旗を渡して終了である。
「海賊旗をくれ!!!」
その後も無事原作通りルフィからありがた〜い海賊旗を頂いてフォクシー海賊団は出航した。
…さっきまではそれどころじゃなかったけど俺フォクシー海賊団なんだよな…。この先大丈夫だろうか…。もう一生わたあめ作ってようか。
冒頭のように頭を抱えていると突然船が大きく揺れた。
「オヤビン!!海が!!!」
シャンクス!!!腕が!!!みたいに言わないでくれ、とかしょーもないことを思いながら顔を上げてみると、海が凍っていた。
アッ青キジさんですねー…。
原作もこうだったのか?残念ながらこっちサイドは描かれていない。なんせあっち大変なことなってるのでね!みんなもきっとビビったよねあの展開!!
てかこれやばくないか。青キジさんあっち終わったらこっち来る?チャリンコで来る??つ、つんでいる!!!
「お前!ちょっとさっきの島まで行って何があったか見てこい!」
________オヤビン許さん…!
船長ならてめえで行けってな!!
とか思ってたけど俺能力者だったらしい。
ペンギンだって。
…うん。ペンギン。
マスコットかよ!!!
完全ネタ枠じゃないか強くなる未来が見えないのだが!
でもオヤビンも考えなしで俺を選んだ訳でなくてよかった。
氷の上滑っていけって言われたからんなマリオじゃないんだから…とか思ってやってみたらいけた。あ、スピード結構出せるなこれ。
【悲報】調子に乗ってスピード出してたら止まれなくなった
誰か助けてくれ!!!楽しくなってしまった!!姿戻したらお腹大怪我する未来が見えるから出来ない!!!
ああー!!前方に青キジが凍らせたであろう海の主が見える!!ぶつかる!!…いや、形状的にスキージャンプみたいになる…?ペンギン空を飛ぶ…??いやいやいや!!あかん!!!
なんとか方向を変えようとしたけど遅かった。能力思い出したばっかりだから使いこなせなくても仕方ないね。…はい。ペンギン空を飛びました。
「ぎゃあああああーーー!!!」
「…え、なんか声が」
「ええ?!!ペンギンが空飛んでる?!」
「ばっかアレ落ちてきてるだろ!!」
「__ぁぁーー…..ぶへ!!!」
「「あ」」
かなりの速度でかなりの高さから落ちてきたのにあまり痛くない。なんか途中からナミとチョッパーとウソップの声聞こえた。…ちょっとひんやりしてるんですがこれまさか…?
恐る恐る顔を上げてみるとそこには!!!
「…ペンギン?」
松田優作さんが!!!
…青キジだーーー!!!俺青キジの上に着地したの?!終わったじゃん?!!
とりあえず早く下りようそうしよう!!
シュババッと青キジから距離をとるとすぐ近くにルフィ、ゾロ、サンジが倒れていた。一部凍らせて。
…とんでもないタイミングで来てしまった!!ロビンが凍らされる直前だなこれ?!!助けられたのかはわからないが俺の今世がやべぇということはわかる。
「あんた…能力者か?」
頭をぶんぶんと横にふる。俺はただのペンギン、ただのペンギン…!!
「いやさっき思いっきり叫んでただろ」
「や め ろ !!! あ」
冷静につっこむウソップを睨んだが時すでに遅し。完全に喋ってしまった。思わず口に手(?)をやると手(?)が凍っていた。…え
「ぎゃあああ!!凍ってる??!!!」
「気づくの遅いな!!!」
「…なーんか騒がしいのが来たなあ。やっぱあんたも海賊か?」
「このにおい…!お前…もしかしてさっきのわたあめのやつなのか?」
「コイツも海賊です」
「」
ウソップさん?!!チョッパーは思わず口に出た感じだけど俺を売るの早くないか??!!
あああもうこうなったらさっさと逃げるしかない!!!アイスタイムされる!!!滑っ…、あれ
「手…治ってる」
「!」
凍っていたはずの手が治っていた!なぜ?!
瞬間、とんでもない冷気が襲って来たのを感じ咄嗟に腕を振り上げる
ガキィーーン!!
「「?!!」」
「…あらら…、ちょっと面倒なの持ってんじゃないの…」
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
「俺はマリオかと思っていたらエンペルトだった」
な…何を言っているかわからねーと思うが
おれも何をしたのかわからなかった…
みんな!どうやら俺はモデルエンペルトだったらしい!!!(ヤケクソ)
あのお腹じゃ滑れなくね?とかは聞かない。だって滑れたし。そもそも滑ったことがこの状況の原因ですしおすし…!
今は咄嗟にはがねのつばさ出したっぽいな!こおりにはがねは効果はばつぐんだ!手が治ってたのもこおり同士はいまひとつってことかな。
青キジがひるんだ!ラッキー!そんな効果ないけど!うん、逃げよう!
「ッラスターカノン!!」
…これ、ほえる でバトル強制終了とか出来ないだろうか!…やめよ、交代して黄猿とか出てきたらめのまえがまっくらになる自信しかない。
連れてかれるのはポケセンじゃなくておっかない牢獄だろう。助けてジョーイさん!!!
ってな感じで技出しまくってたけどPPなくなってきてやっべぇってなったり
ビーム?!ビーム?!!ってルフィ達に大興奮されてフランキーの見せ場ちょっと奪った?!大丈夫か?!!って内心焦ったり
結局青キジさんに凍らされちゃったルフィをみずでっぽうやらあまごいやらで手伝ったりするのを想像してたけど
なんかもう終わりがわからなくなったのと、なにより青キジに応戦するモブ…、モブ…か…??ってなったのでここら辺にしておきます…。
いつものごとくグダグダですみません!
読んでくれた方、ありがとうございます!!