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5 - episode.5 出会った

♥

15

2025年07月14日

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episode.5 出会った





























桃side

誰でもいい。ふらっときてすぐどっか行っちゃうような変人なんて、どうでもいい、はずなのに。


なんで君はあんなに苦しそうな目をしてたの?

どうして教えてくれなかったの_?



なんで、こんなに胸が痛いの?



君に教えて欲しい。君から聞きたい。

君に、好きって言ってほしい。おかしいかなぁ。

おかしいなぁ。でも、俺はもとからおかしい。多分。

だって、君みたいな変人のこと、気になるんだもん。


ね、変な人。次は教えてよね。なまえ。




黒side

またきてってなんや。

どうでもよかったんやん。他人やん、俺。

覚えとらんやん。なんでそうやって、いつも…

君は……


俺に期待させるんや。


もう、やめろよ、。

会いたくない。声も聞きたくない。


見えなくていい。

聞こえなくていい。

喋れなくていい。


なのに、君の姿は見えて。聞こえて。会話は弾んで。

楽しくて、。楽しくてええんかって。誰かを不幸にした俺が、楽しくてええんか、ってよぎって。

人の未来を潰しておいて……こんなに過去に囚われて、

生きてる価値無いって思ったところに君に救われたんやん。救ってくれたんやん。


桃さんがいないならもう、

それこそ生きる価値ないで_?


次回なんてない。名前なんか教えてやらない。

ずっともやもやして死んでしまえ…ッ!


分かっとる。駄目やって。こんなん…、。

やけどさ、もう失いたくないんよ。

全部なかったら楽やんね?

死にに行く。君に出会ったあの駅で。






〈まもなく、電車が到着いたします。お待ちのお客様 は、黄色い線まで…〉


ドサッ

…は?自分でも、一瞬何が起きたんか分からんかった。


今、分かった。

君に救ってもらったあのとき、俺は、押されたんやない。落ちたんや。自分で。死にたいって気持ちに、背中を押された。それだけや。


今からおんなじことしてやるから、見とけよ。




〈まもなく、電車が到着いたします。お待ちのお客様 は、黄色い線まで…〉


ドサッ

ほら_

え、?落ちてない、なんで、なんで


なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで 、ッ


死なせて、。もう、ええ加減。


赦して_。










君のせいや。

死に際に君の影を見たから。


また君のせいで、死ねんかった。








連続投稿!やりぃ

文字数がだんだん少なくなってきてるのは内緒🙃🙃

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