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#ヒカキン
グロキン
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#ヒカキン
ikuya
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☆ポンコツ☆
496
【オールスターダスト計画悪魔降臨暦】
第9話【犠牲を払ってでも】
ヘイト「ゴフッ……」
ザッ…
田大田「ヘイッ…トキンー!!!!」
(田中の胸は血で染まっていた。その傷口からは肺から漏れた空気がヒューヒューと音を立てている致命傷に最も近い傷だろう。だが)
鎖国「ヘイトキン!!」
ヘイト「鳩尾をやられた…これ…致命傷だな…痛みが全くない……ぐふっ…」
鎖国「ヘイトキン動くな!」
ヘイト「兄さん…バカなこと言うな……俺は……この国を変えるために…!!」
鎖国「……わかった」
反社「俺も命かけさせてもらうぜ」
ヘイト「行くぞ!!!」
田大田「私がまだ笑っていられる理由がわかりますか?」
鎖国「諦めだろ!!!鎖国ソード!!!」
(鎖国キンが武器を手に突っ込む。だが反社キンが何かイヤな予感を感じる)
反社「待て!!鎖国キン!!!!」
(反社キンが鎖国キンの腕を掴み静止した瞬間田中から凄まじいエネルギーがわずかに漏れ出した)
鎖国「__________!!!」
ドッ!!
ドォォォオオオ………
(何かを突き飛ばした音が響いた直後、ドームの中に激しい光と土煙が舞う)
一同「!!!!!」
オナ「反社キン!!!」
🦀「鎖国キン…!!!」
隣ヤン「あの爆発…まさか自爆!?」
田大田「……ごぶっ…」
(ドーム内の土煙が晴れ、中の様子があらわになる)
石X「自爆じゃないのか!?なぜ田中が立ってる!」
設X「待て!反社キンはどこだ…!!?」
反社「俺はここだ…」
オナ「反社キン!?どうやって外に…」
反社「どうやらドームを展開される直前に鎖国攘夷を喰らってたみたいだ…鎖国キンめ…抜け目がない。ただあの戦い、かなりまずいぞ……」
(鎖国キンはドームが展開される前鎖国攘夷を反社キンに巻いていた。そしてドーム内に範囲の境界がくるようにし自爆の直前に境界へと突き飛ばした。それにより鎖を巻かれた場所。つまりドームの外へとワープしたのである。)
反社「田中にとっても鎖国キンにとっても今が天王山だろう」
(ドームの中には自爆したはずの満身創痍の田中と血塗れの鎖国キンが立っていた)
鎖国「ヘイトキン…!!何で…!!」
ヘイト「どちらにせよ…助からぬ命だ……そのゴミ同然の物で兄さんを守れたなら……及第点といったところだろう…?兄さん……必ず…ASDを……討って…く………れ………」
(そう言い残し、ヘイトキンは目を閉じた。)
田大田「クソ……」
(田中はすでにエネルギーのほとんどを使っていた。田中がやったのは確かに自爆ではあった。だが田中のエネルギー量は絶大。自分をエネルギーで保護してから自爆を行ったため田中のダメージは最小限なのである。だが、自身の全エネルギーを使った自爆。田中は大ダメージだ。)
鎖国「田中ァアアアアアア!!!!!!」
(田中も鎖国キンもすでに立っているのが不思議なほどボロボロ。だが鎖国キンは確かな信念と怒りで走る)
田大田「直線的なんですよ!!!!」
ドガッ…!!!
(田中のパンチが顔に入る。だが)
バキッ!!
田大田「うぐっ…」
鎖国「はぁ…はぁ…へっ…!!怯むかよそんなもんで」
田大田「くたばれ!!!!」
ドゴッ!!
鎖国「ぐぅ…!!!!?…らぁ!!!!!」
ドガ!!
(それから田中と鎖国キンはひたすらに拳を突き続けた)
田大田「____!!!!!田中ソード!!」
鎖国「ふぅ…!」
しゅっ!!
田大田「なにぃ…!!?」
鎖国「お前はASD軍のブレーンだ…拳に意識付けて一気にキメにかかることくらい想定付いてたさ…弟の仇だ…鎖国!!!!!!ソード!!!!」
ザシュ…!!
田大田「ガッ………ハ…」
(田中の心臓にエネルギーの剣が深く刺さり田中が倒れる)
パキンッ…!!
(田中が展開していたドームは使用者がエネルギーを喪失したことで解除された)
鎖国「ぐっ……」
オナ「鎖国キン!!!」
鎖国「うぅ…」
(鎖国キンがその場に膝をつく。致命ではないが明らかな重傷だ。)
オナ「カニキン、鎖国キンを頼む」
🦀「あぁ…」
(カニキンが鎖国キンを担ぎその場を後にする)
田大田「うっ……ぐぅ…!!逃…げ…!!」
(田中はまだ意識があり力無く這いつくばっていた。)
ざっ…!!
田大田「…!!反社……キン……!!!」
反社「まだ生きていたのか、本当にしぶといやつだ」
カチャ……
田大田「な……待て……!」
ドォン!!!!
(無慈悲な一撃により田中は絶命した)
隣ヤン「ようやく奴らの中枢に近いやつをやれたな…ここまで来るのに何人も死んだ」
反社「だからこそ必ず勝つんだ」
隣ヤン「無論だ」
設X「ASD…!!必ずその首を取ってやる!!」
______
中大田「___っ…!!」
ASD「どうした、中田」
中大田「兄者が死んだ」
ASD「田中め…軽率な攻撃はその身を滅ぼすものとなると自ら発言しておきながらこれか」
中大田「兄者の戦略は目を見張るものがあったが頭が良くなかったようです」
ASD「まぁいい…計画はじきに完了する」
中大田「まさか卵にこんな個体がいたなんてな」
ASD「やはりこのレベルの生物は珍しいか」
中大田「えぇ…なにせ伝説にすらならないレベルの生物ですからところで、グロキンとリョナキンを見ないのが、死んだのか?」
ASD「奴らは今別行動をしている。」
…………
グロ「ぐっ……!!?」
リョナ「まだ傷が痛むだろう、技の反動もでかい。無理をするな」
グロ「……あぁ…」
…
オナ「鎖国キン」
鎖国「ヘイトキンは…?」
オナ「……死んだ…鳩尾を突かれほとんどの臓器は損壊本来は動くどころか即死するような状態だったそうだ…あの状態でお前を守ったなんて到底信じられないと医療班は言ってたよ」
鎖国「そうか……ヘイトキンは俺の同志だった…」
グッ…!!!
(鎖国キンが拳を握り込む)
鎖国「同志をやったASDには必ず死んでもらう……!!!!!」
オナ「安心しろ、同じだ…!!」
オナ「色んな奴が死んだ…寒ア会や反社キンの組の連中、みそきん…皆ただあの平和を謳歌したかったはずだ…その全てを修復不可能なまでに壊したんだ…!!」
(その時オナキンの肩に手が置かれた)
隣ヤン「オナキン、怒りは皆あるが冷静さは無くすなよ」
オナ「………あぁ…」
鎖国「隣ヤン…」
隣ヤン「傷は平気か?」
鎖国「クソいてぇが大丈夫だ」
隣ヤン「それを大丈夫と言える胆力は流石だな、いつ奴らが動くかわからない。必要以上の無理はするなよ」
鎖国「わかった」
…
ASD「時は満ちた」
中大田「重陽子ミサイル発射準備完了」
ASD「撃て」
ゴォォオオオオオオ
……渋谷のロフト
ウーッウーッウーッ…
『重陽子反応!!ミサイルの発射を確認!!着弾予測地点渋谷のロフト!!予想時刻14:50!!着弾まで残り33分7秒!!!!』
オナ「33分7秒だと!!!??」
隣ヤン「まさか…!!ここで全ての片をつけようというのか!!オナ!!人間大砲を使__」
ゴォオオ………
(サイレンに紛れて外から轟音が響いた。その直後)
🦀「…!!」
バギャアァアアアン!!!!!
一同「!!」
(突然目の前の壁が崩れた)
オナ「ゴホッゴホッ…!!な、なにが…!?」
設X「…な…!!!」
隣ヤン「これは……まずいな」
中大田「あるんだろう…?人間大砲」
グロ「反社キン…殺す…!!」
リョナ「殺りましょ〜う!!」
ASD「お前らのレジスタンスもここで終わりだ」
オナ「ちくしょう…全員いやがるのかよ…」
(目の前には敵の主戦力全てと無数の卵と!?の軍団。それに対するはオナキン、設Xキン、反社キン、隣の部屋のヤンキー、カニキン、エビキン、石Xキンそして鎖国キン)
設X「ここが分水嶺だ…必ず勝って…世界を取り戻すぞ!!!!!!」
一同「おう!!!!!」
コメント
1件
うわああああヘイトキン…!!😭💔 弟を守るために自分の命を犠牲にするなんて…鎖国キンの同志として最後までかっこよかったよ…!! 田中との死闘、鎖国キンの怒りと悲しみが伝わってきて手に汗握った!でも最後にASDたちがロフトに来ちゃって、しかもミサイル発射…!?次の話が気になりすぎるよ…!!🔥 グロキンとリョナキンもやっと登場したし、次はどうなるんだろう…!?