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❥・ rk × htmngu
⚠Attention
・め/め/ん/と/も/り様 及び mmmrの皆様の二次元創作です。
・ご本人様には一切関係ございません。
・htmnさん失恋
・地雷・苦手さんはブラウザバッグ推奨🔙
「rkさん、、このシュートが入ったら、話したいことがあるので聞いてくださりませんか。」
私・htmngu は、好きな人──rkさんを体育館に呼び出して
バスケットボールを持って待っていた。
このシュートが入ったら告白する、よくあるやつをしてみようと思う。
正直入るか心配だったし、rkさんがいいよって言ってくれるかわかんなかった。
rk「いいですよ!ここで見ときます」
イケメン顔らしい素敵な笑顔で微笑んでくれる。
これだから好きなんだわ //
だからこそ、絶対に成功させる。
心の中でそう何度も念じて、ボールをぎゅっと握った。
少し離れた場所からドリブルを始めて、ホイッとボールを中に放る。
その様子をジッと見詰める。
入りますように…入りますように…。
ただひたすらに願うばかり。
やがて、ゴール近くに来たかと思えばフレームところにガタンと当たって、外に跳ねてしまった。
…嘘だ、入らなかった。
正直この先どうすればいいのか分からなかった。
「ごめんなさい、rkさん … 入らなかったんで、話はなしです…。
呼び出しといてすんません、」
私は自然と暗い気持ちで俯いてしまう。申し訳なさで頭が上がらない。
rk「あ、いえ、本当に良いんですか?その…大事な話とかだったんじゃ?」
rkさんはそんなことも気にせず優しく声を掛けてくれる。
でも最初に入ったら話すって言ったんだから言葉に甘えちゃだめだ。
「いえ…大丈夫です、、入ったら言うっていう約束ですし」
そう言って私達は解散して帰った。
次の日教室に着いたらやけに騒がしかった。
明らかに普段と違うので、隣の席のgsoさんに聞いてみたら、
gso「rkさんと、〇〇さんが付き合ったらしいんですよね!〇〇さんから告白したらしくて!」
その言葉に心がズキッと傷んだ。
そんな、、嘘だ…
私が昨日シュートを無事成功させていたら…付き合うことはなかったのか。
そんな衝撃で、私は言葉を失い、ガタリと力が抜けて椅子に座り込む。
あぁ、私のこの恋、これで終わりなのかぁ
呼び出しといて入れれないって、ダサかったわぁ
なんて諦めの思いで、突っ伏したその時。
rk「htmnさん(コソッ 」
rkさんが横で私の耳に囁いた。
ビクッと思わず体がびっくりしてしまう。
そうして言われたのは、驚きの言葉だった。
rk「htmnさん、昨日のシュートのやつ、告白しようとしたんですよね?
俺と〇〇さんが付き合ったの嘘の噂ですから、またお言葉待ってますね」
…てことは、つまり……
失恋したと思った恋、終わってなかったんだ。
全て理解したのと同時に、心がスカッとした。
「なら…rkさん、放課後もう一度チャンスを下さい」