シェアする
いつの日か、学校で虐められるようになった。
暴言、暴力は当たり前。
親には言えず、何か聞かれた時には「大丈夫」と言い続けた。
慣れていこうと思っていたのにもかかわらず、辛さはどんどん込み上げてきて、気づいたらビルの屋上にいた。
屋上は出入り禁止で、前まであった柵はいつの間にか取り除かれていた。まるで死んでくれ。と言われているような気がした。
自分は元々柵があった場所に立った。
3 2 1
その合図とともに、自分は後ろから飛び降りた。
風はどんどん早くなっていく。
やっと死ねるのか。と呟いた後、瞼を閉じ、意識を手放した。
主から
キリ悪くてごめんなさい🙏