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小説ではお久しぶりの主です。
最近はリアルの予定がつめつめで全く書けてませんでした☆
なので今週か来週あたりまでには全部出したいなという目標を設定し頑張りたい…
ということで(?)始めましょう!!一からいいえ3分の1ぐらいから!!!
~あらすじ~
ジャール君頑張って!
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(ルカ)見つけたぞ!!!「重力魔法・8式暴走重粒子」!!!
(ジャール)だるいってお前ら!!!!
爆弾を投げつけながら抵抗をするが、あまり意味をなさない。
(ジャール)俺悪いことしてない!!!ちょっと通りがかっただけ!
(ルカ)じゃあそいつ置いてけよ。
(ジャール)こいつに用があるんだ。すまんな。
(ルカ)じゃあ悪い奴。
(ジャール)認定ガバガバじゃない!でもあってるんだよな…
(ルカ)じゃあいいじゃん。
(ジャール)それじゃ冤罪が起きるんだよ。
爆弾や魔法を打ちあいながらほのぼのとした会話を続ける。
(ジャール)あぶねっ!
(ルカ)惜しいっ!
二人は緊張感というものを知っているのだろうか…
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ジャールとルカが接敵してから数刻がたったであろう。
ジャールはこう考えていた。
’いつ終わるのだろうと’
またルカもそう考えていた。
長いこと打ち合ってるが、ルカの魔力は尽きず、ジャールの爆弾の在庫も尽きず、一進一退もないただただ爆発音か地面のへこむ音が聞こえるだけだった。
(ジャール)マッジでらちが明かねえ。帰らせてもらう!
そう言いながらジャールは再び姿が見えなくなった。
(ルカ)それは通じない…重粒子がないっ!?
八式により通じないはずだったのにも関わらずまた消えてしまった。
(ルカ)くっそ!!
再び見失うルカであった…
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(ジャール)しつこすぎだろ…なんとか粒子のほうは消せたけど…
(みぞれ)ん…ここどこ…
(ジャール)やっと起きてくれたか…
(みぞれ)誰…?まさか敵…!?
(ジャール)ノット敵!アイアムア仲間!イッツフレンズ!
ジャールは焦りながらみぞれに敵ではないという趣旨を伝えた。が
(みぞれ)…?
みぞれには伝わらなかったようだ…
(ジャール)俺様はあなたの部下!
(みぞれ)部下…?部下の誰…?
(ジャール)4座だよ!4座!「刻」わかる?
(みぞれ)4座…?ああ…4座か…
何とかわかってくれたようだ。
(ジャール)そうそう!!4座の「刻」だよ!思い出したか?
(みぞれ)何となく思い出したかな…確か直属の撤退支援班じゃないっけ?
(ジャール)そこまでくればもうわかるな!俺様は憤怒と怠惰を回収するために来た!本部から撤退の指示が出た!
(みぞれ)撤退?上手く行ってるとは思ってないけど、さすがに撤退は…
(ジャール)俺様も知らん。けど本部からの命令だ。お偉いさんも何かしらの思惑があるんだろ…
(みぞれ)…わかった。本部の指示なら間違ってない…
(ジャール)理解してくれたならあとは早い。怠惰を回収して撤収だ。
(みぞれ)そうだね…あと一つだけ忠告しとこうかな…あまり大罪の名前で呼ばないほうがいいよ。その名を好んで使う人っていないから。少なくともフォンテの前では。
少し震えながら、憤怒改めみぞれがそう言う。
(ジャール)忠告ありがとう。ちゃんと名前で呼びか…
(みぞれ)あと敬語ね。特にフォルステン様はそういうの気にするから。
(ジャール)そうですね。改めます…
(みぞれ)言われてすぐ直せるのは長所になるよ。
(ジャール)わかりました!
(みぞれ)じゃあ行こうかフォルステン様のもとへ。場所はわかる?
(ジャール)大丈夫です。ついてきてください。っとその前に…
みぞれの体が消えていく。
(みぞれ)透明…。魔法?
(ジャール)魔法ではなく私の能力です。
(みぞれ)ありがとう。行こう。
(ジャール)わかりました。それと交戦は控えて下さい。場所がばれやすくなるので。
(みぞれ)わかった。
そうして二人はフォルステンのもとへと向かっていった。
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(フォルステン)ああ…だりい
だるそうに自分の周りを見てつぶやいた。
(フォルステン)ちょっと暴れすぎたか…残りのやつらが来たらだりいな…
風が大地を抉り、フォルステンの能力により一部だけ陥没した地面、世界樹の「守護者」の龍化によってひび割れ、森の木々をなぎ倒し、そこに黒雲が暴れ、地獄のような惨状になっている。
(フォルステン)みぞれの方見てくるか…
ふと別れた仲間を気にした時。
完全に不意を突く形で紫電が飛んできた。
(フォルステン)ぐっ!!!!
紫電をふせげずひるむ。
まだ戦えたかと相手の力を見誤ったことを嘆いた。
(めめんともり)はぁはぁはぁ…これでもダメかぁ…
そこにはぼろぼろで立つ敵の姿が見えた。
(フォルステン)確かお前、「3竜指」とかって呼ばれてたよな。
(めめんともり)ああ、そうだ。たまたま空席だった指をもらった。
(フォルステン)そうか…
(めめんともり)一応国内じゃ指折りの強者だったんだけどな…
(フォルステン)…しょうがない。俺とお前の唯一にして最大の差が能力を持つか持たないかなんだ。
(めめんともり)そう…じゃあ俺は持つ側だな。
(フォルステン)は?お前は大罪どころか悪魔…ッ!!!
フォルステンは危機を感じ後ろにとんだ。それが功を奏した。フォルステンのいた場所に、フォルステンを喰わんとする黒い何かがあったのだ。
(めめんともり)なんか騙すようだけど、俺も持ってんだ。お前と同じモノを
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よっす
深夜テンションでローテーションの主です。
久しぶりの小説いかがだったでしょうか!
めちゃくちゃ深夜テンションで書いていましたのでなにかミスなどありましたらコメントにて指摘お願いします。
本日上げますは一番最初の2000文字のほうですね。
結構ブランクがあったので苦戦しましたが、何とか書ききることができました。
うれしいですね。
まだいろいろと話したいところがありますが、めちゃくちゃ眠く、頭痛もするのでここで終わります☆
詳しいことはいつか更新されるであろう、アフタートークにて!
ということでばいちゃ!