テラーノベル
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カービィ「草原だーッ!!」
バンワド「広いね!」
ワドルディの街を飛び出し、二人は丘や古びた建物がところどころにある草原を歩いていた。
バンワド「……ねえ、ちょっと待って?」
カービィ「?どうしたの?」
バンワド「……どこからか、異臭がするんだ…」
カービィ「異臭?」
バンワド「うん、あっちの方から、微かに…」
カービィ「…行ってみよう!」
そう言うと、カービィの頭に竜巻の冠が現れる。コピー能力『トルネイド』だ。バンワドとカービィは、異臭のする方へ向かっていった…
雑木林
バンワド「うっ…異臭が強くなってきた…」
カービィ「うぇ〜……毒っぽい匂いだ〜…」
バンワド「トルネイドで正解だったね」
そのまま、進んでいく。途中、バンワドはマスクを付けた。が、カービィは着けなかった。そのまま進んでいくと…
????1「ドガー…」
????2「ドガ……」
紫色の、毒を放つ宙に浮く球体の生物が居た。
カービィ「なんだアレ」
バンワド「わからない…けど、アレが毒の匂い、毒ガスの発生源だ……ってあ!?」
バンワドは気づく。毒ガスを放つ生物の奥には、誰かが牢屋に囚われ、毒の影響なのか倒れている。その人物は、黒髪で、猫耳があって、ツインテールだ。
バンワド「セリカさんだ…!!」
カービィ「セリカ?もしかして、生徒?」
バンワド「うん…アビドス高等学校対策委員会1年生の黒見セリカさんって言うよ……毒ガスの影響か、なんだか苦しそう…」
カービィ「っしゃ!ここは僕の出番だ!」
バンワド「カービィ!毒ガスを吸わないよう気をつけて!」
カービィ「おっけー!」
謎の生物…ドガースが、カービィに気づいた。
ドガース1「ドガースッ!」
ドガース「ガース!」
カービィ「鳴き声単調だな…しゅんかんさいだいふうそく!!」
ドガース1「ドガッ!?」
カービィは浮き上がり、自らが竜巻となった。次の瞬間、風速が一瞬にして最大まで到達し、強風を起こす。そのおかげで、毒ガスがかなり減った。
カービィ「よし!コピー能力、エスパーだ!」
ドガース2「ドガース!?」
つばが赤の青い帽子を、つばを左に向けるように頭、両手にはサイコパワーの球体が溜まっている。
カービィ「サイコキネシス!!」
ドガース1「ドッ!?」
ドガース2「ドガー!?」
どくタイプの弱点は、じめんタイプとエスパータイプ…コピー能力エスパーは、エスパータイプに該当するので、ドガースに、効果抜群だ!
ドガース2体は、一目散に逃げていった。
カービィ「完璧!」
バンワド「流石カービィ!あとはセリカさんの様子を見よう…」
牢屋に走り寄る。取り敢えずカービィがすっぴん…というか”スマブラ”に戻り、牢屋のドアをぶっ壊した。
セリカ「う、う〜ん……」
バンワド「!」
セリカ「えーっと、ここは…って、バンダナ君?」
バンワド「無事で良かったです!セリカさーん!」
セリカ「ちょ、ちょっと!?抱きついてこないでよ…!?//」
バンワド「あ、スイマセン…」
セリカ「全く……」
どうやら、セリカは無事のようだ。
セリカ「……って、そっちのピンクの子は…もしかして、バンダナ君の言ってた、カービィ?」
カービィ「そ!僕、カービィ!」
セリカ「やっぱり…えーっと、私は黒見セリカ。アビドス高等学校の廃校対策委員会所属の1年生。よろしく頼むわ」
カービィ「よろしく〜!」
セリカ「…もしかして、カービィが私のこと、助けてくれた?」
カービィ「うん!そうだよ!」
セリカ「ふーん……ありがと」
カービィ「えっへん!」
セリカ「……(可愛い)」
その後、先生のことを説明し、ワープスターがセリカをワドルディの街に送った。そして、セリカから有益な情報が……
セリカ『さらに奥に進むと、廃れたショッピングモールがあるわ。そこに、巨大な鋼の蛇がいたわね…あと、牢屋が運ばれてるのを見たわ。それじゃ、私は街に戻るから、二人は頑張って頂戴よ!負けたら許さないんだからね!』
と。
カービィ「…ショッピングモールかぁ」
バンワド「行ってみよう」
To Be Continued……
コメント
5件
ゴクウブラック:どもー、ドガース掃除隊でーす! ザマス:セリカちゃんを苦しめたドガースを始末しに来ましたー★
いやあ、トルネイドとエスパーの切り替えが鮮やかでしたね!「しゅんかんさいだいふうそく」で毒ガスを一気に吹き飛ばしてから、タイプ相性を読んでエスパーにチェンジする流れ、カービィの戦術眼が光ってます。セリカさんも無事で良かった……バンワドが思わず抱きつく場面、ほっこりしました。廃れたショッピングモールに鋼の蛇、次が気になりますね。
#作者出演
#【推しの子】
#多重クロスオーバー
#オリキャラ注意
加茂憲倫の小説部屋🟪🟦
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