TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

エンジン音が悲しく響く。

君がいた頃は話し声で車の音なんて気にしたこともなかっだ。

あてもないひとりきりなドライブは、

無意識に思い出の地を巡る。

流れる曲も景色も、全部君の匂いがする。

助手席に座る君の幻影を映す瞳から一筋の涙が伝わった。

🍚「……っ」

君がいないだけでこの街が随分すみにくい。

すべての 恋が 終わると しても

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

34

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚