ー登場人物ー
瑞花月 憑(みかげ つき)
吹き出し→「」
ーー
職員→()
ーーーー
雪朱梨 恋(ゆすり れん)
吹き出し→〈〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やぁ。俺は瑞花月 憑…。アンデュ刑務所看守長の恋とはいとこ……。
いや、最近妙な噂があってアンデュ刑務所に来たんだが……、、なんでこんなに職員に土下座されてるの………、、?
(すみませんでしたぁぁぁっ、!!)
いやいや、俺、何もしてない、、
「大丈夫ですから、、頭を上げて、、」
いやぁ……マジで何があったの、、?俺…何がやった?もしかして…知らないうちに職員脅してた……、、?
(そういえば、、何故前看守長がここへ、、?)
あー、、そゆことね……俺は…前にここの看守長をやって居たんだけど……恋は職員にどんな教育をしたんだよ…
「いやぁ…最近妙な噂を聞いて…調査がしたくてね、、後、恋も気になるし…だから数ヶ月くらいはここに居る予定だよー」
まぁ…恋の職員の教育の仕方も見たいしねぇ…
(あっ!そうでしたか!!また数ヶ月間よろしくお願いします!!)
わー…俺看守長辞めたのに従順すぎない…?
……そうだ…。こっちの調査もしなきゃ……
俺の弟が冤罪でつかまった事件……。ちゃんと恋にも話は聞かなきゃね…。
よし、さっそく入場ー!!!!って…恋がいた。
うん?職員と話してるねぇ〜
〈よし!じゃあ囚人を迎えに行く所から始めるよ!!〉
優し過ぎワロタ俺でもあんな優しくなかったぜ
〈おーーーーい自由時間だよ……あ、〉
どしたんだろ…あっ、、
〈鉄扉……素手で破壊しちゃった…〉
そうだった、恋は馬鹿力だった、、アイツは馬鹿力だった…………。
でも、教育は全然問題なさそうだけどねぇ……
まっ、俺が居る事知ってるかもしれないからね、、あの子は超地獄耳だからね。
1時間経ったけど…恋は刑務所内彷徨いて何してるんだ……、?
〈あれ…職員室どこ………、、?〉
ん?ここは反対方向にある刑務作業の部屋が有るフロアだけど……………
あ…そうだ……恋は超が付く程の方向音痴だった……、、
〈つっくん……、、職員室どこぉ…?〉
やっぱり気づかれてたかぁ…ん?待って?これ俺が居ない時どうしてるんだ?もしや囚人の方が構造知ってたりして…
後いとこでもつっくん呼びは恥ずい…、、
「しょうがないなー、、一緒に行って覚えよーねー」
さて…恋も送った事だし……あれ?誰か来てる
恋に用があるみたいだな……
「おーい!恋ー!!誰か来たよー!!」
これで来るはず…………あっ、恋来た……
〈はーい!!って…ぎゃぁぁぁぁぁぁッ、!〉
あ………忘れてた…この人超人見知りだったわ…
え…もしやプラマイゼロ?いや……マイナスの方が強そうだけど……
いや…流石に人見知りすぎでしょ……
うーん……何も問題は見当たらないなぁ………、、
ん?あれは……恋、、?でも…職員室の上って何も無かったような……………
ー続くー
コメント
4件
恋ー怪我するぞーそこから降りろー
最初は平和だったのになぜ…!? え、もう嫌な予感…上って出てきた時点で嫌な予感が…外れろ!! つっくん!!もしもの時はまかせた!!(つっくん呼びすな)