桃さん病み
紫or桃視点
紫 × 桃要素微
社長さん(🍣)出演有
カーテンの隙間から太陽の光が入り込み、目が覚める。
紫(9時か…)
(9時…?!)
今日はメンバーとの会議だと言うことに気が付き、飛び起きる。
紫(やばい、やばい)
(今日、らん…の家で会議…か)
(らん、大丈夫かな…)
近頃、らんは元気がない。
まるで光が全く入らない暗闇に放り込まれたようだ。
紫(もう9時半?!)
(10時集合だよな?!やばいやばい間に合わない)
桃(はぁ今日会議か…)
(まだ頭ふわふわする…薬飲みすぎた…)
.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬
家にチャイムが鳴り響く。きっとすちら辺だろう。
桃「はッ…」
(はやくねッ?!)
言葉にならなかった言葉を飲み込み俺は静かに、ドアを開けに行く。
紫「はぁッはぁ…おッおはよらんw」
緑「おはよぉ」
桃「…」
会釈だけして中に入れと行動で示す。明らかにいるまは走って来てるから早くソファで休ませた方が良さそうだ。
運動も差程してない運動音痴だし。
2人が入った後に俺も入ろうとしたら遠くから何やら俺の名前を呼んでいる人がいる。
?「らんくんおはよ!!!」
?「らんらんおはよぉ!!」
?「…」
ひとりは明らかに歩きスマホしてるからなつ。もう2人は声的にこさめとみことだろう。
桃「ん…」
また行動で入れと示す。
水「おはよ!らんくん!!」
赤「あらんおはよ、」
黄「あ~!またいるまくんとすちくんに負けたぁ…」
紫「お前らが遅いだけ」
緑「っているまちゃん言ってるけど寝癖ついてるよ」
そんなやり取りをしながら会議を始める。
紫(やっぱりらん元気ないな…)
(どうしたんやろ…)
(それにあの傷…)
俺が見たのはらんの腕についていたたくさんの傷跡。明らかに怪我してついたとは思えない。
紫「リストカット…」
桃「ビクッ」
ボソッと呟くとらんの体が跳ねた。リスカでついた傷だろう。
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