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誕生日が終わり数日後。
俺は試合後、申請をしドイツ寮に来ていた。
isg|お、凛!
rn|…
まだ練習前だろうか、潔はスポドリが入ったブルーロック特注の水筒と汗拭きタオルを片手に俺に手を振った。いつも通り無視した、これが”普通”だから。心の内では密かに俺は喜びを噛み締めていた。
isg|無視かよ…!、
と言いながら必死に俺の前に立ち塞がる。そんな所がとても可愛い。
isg|何か用事があって来たのか?
rn|言わん
isg|なんだよ…言ってくれても良いだろ?
潔に会いに来た、なんて本人の前では口を裂けても言えない。
rn|…
潔はただを兼ねる子供の様な目を俺に向けた。仕方ねぇ。 俺は潔の腕を引っ張り、
rn|お前に会いに来たんだよ
と耳元で呟いた。
isg|ひゅ…ッ/
rn|…
isg|不意打ちは狡いって…/
そう言いながら潔は耳の先まで顔を真っ赤にして、頬を膨らませた。
kis|…お、
世一ぃ、なーに他の男とイチャラブしてんだぁ?
isg|げッ…カイザー…
kis|…(チラッ
kis|…ふ、(嘲笑
rn|…!
今にも青薔薇に手を出しそうになったが、それを堪え、潔の手を掴み。
rn|練習行くんだろ、俺も付き合ってやるよ
isg|えっ!まじ?やった!
少々強引に青薔薇から潔を奪い取り、トレーニングルームに向かった。
kis|…ッはは、下まつげ兄弟はほんと単細胞だ事、
rn|…
isg|んなぁ、さっきから機嫌悪いぞ、なんかあった?
お前が変なムシくっつけて来るからだ、クソ潔。
isg|まぁカイザーから引き離してくれてサンキューな!、アイツ俺1人だとしつこいんだよ…
rn|…礼なんて要らねえ…、俺が勝手にした事だ…、
isg|いや、俺は助かってるから!
可愛い…襲いたい…。ッいや待て…我慢だ、今はトレーニングルーム…今は2人でも、他の奴がいつ入ってきてもおかしくない状況…、見られたら正直詰みだ…。
rn|ふん…
isg|あ、機嫌良くなった…!
俺は理性を保ち、そのまま潔の練習に付き合った。
でも、もうそろそろ限界だ。
コイツを、俺の可愛い恋人を早く抱き潰したい…♡、
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いやぁ、あの他の寮で練習できないですよね…?まだ、21巻しか読んでないんですけど、原作と違ってたら本当ごめんなさい、
ではばいちゃ〜