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勝己×出久
苦手な方、地雷な方は見るのをお控え下さい
キャラ崩壊、口調が違う所もありますが、大目に見てください…
過激無し
上「なぁ!来週クラス皆で夏祭り行こうぜ!」
麗「…!それめっちゃいい!」
切「俺も良いと思う!」
轟「行こう」
出「去年は人少なかったから今年は皆で行きたいな」
上「全力で全員誘うぞ!」
皆「おー!」
それから僕以外は順調に人を誘っていた
でも、僕は誘うのを躊躇っていた
その理由は、今誘おうとしてる人が行くか分からないし
いつも行ってくれないから、多分誘いを断られる
………いや!でも!!
ここで折れたらなんもならないよな!
よーし、、いくぞ…
出「かっちゃ」
上「爆豪ー!」
勝「あ゛ぁ?」
上「来週一緒に祭り行かねー?」
勝「…行かねぇ、」
上「えー!なんでだよー!」
勝「行かねぇっつってんだ」
上「んー、、、、わかったよぉ、、」
あ、かっちゃん…
行かないのか…
しかも僕から声掛けられなかった…
あーー、、、
勝「チッ、どけ」
出「あっ!!!ご、ご、ごめん!!!」
…
ここでもう1回ダメ元で誘ってみるか…
出「…、か、かっちゃん!」
勝「んだよ、」
出「来週、!みんなでお祭り行こうよ、!」
勝「…」
勝「無理だ」
出「…、そっかぁ、、」
勝「……、、2人だったら行く」
出「え?」
勝「あ゛ー、、、、なんでもねぇ!」
出「ふ、2人…だったら、??」
勝「…!聞こえてんのかよ……」
出「で、でも、!来週は皆で行こうよ…?」
出「あ、!じゃあ!明後日に違う所のお祭りあるから、そこ行かない?」
勝「いや、、行かねぇって、」
出「2人、だよ、?だめ…?」
勝「…行く」
出「ほんと?!じゃあ来週も行ってくれる?」
勝「…………おう、、」
出「…!やったー!ありがと!かっちゃん!」
出「〜♪」
かっちゃん、来週行ってくれるんだー!
良かった
……まてよ?
明後日、…
よくよく考えれば、2人って、?
はぁ…?!まずいなこれ
夏祭り会場でボコボコはやだよ僕!
…いやでも、何故か…2人だよって言った時嬉しそうだったような…
うーん、よくわからないな
でも、楽しみな事には変わりない!
それから明後日
出「はぁ、はぁ…ごめん!遅れた…!」
勝「遅せぇ」
出「んーごめん…」
出「かっちゃん、……えぇ?!」
勝「んだよ!」
出「そ、そ、そ、その!格好…」
出「浴衣?!」
勝「あぁ?、なんか悪いかよ…」
勝「てめェも浴衣じゃねぇかよ、」
出「い、いや!その、、…かっ、こよくて…、!」
勝「…!」
勝「チッ、、早く行くぞ…」
出「あ、うん!まってぇ、」
勝「…迷子になったら殺す」
出「んぇぇ、、じゃあ、手繋ご…?」
勝「は、」
ギュッ
出「えへへ、かっちゃんの手、大きくて落ち着く!」
出「はやくいこーよ!」
勝「…//」
出「僕の焼きそばたべる?」
勝「…1口」
出「ん、あーん」
勝「は、?!一人で食べれるわ!てめェ舐めてんのか!?」
出「はっ、!ごめん!!つい癖で…」
やっば、、
前、保育園に行った時の癖で…
やらかしたー!!
パクっ
出「えっ」
勝「………、美味い」
かっちゃんが、あーんにのってくれた?!?!
これはやばいぞ
なにか裏があるんじゃないか、、
勝「おい、口の横に付いてんぞ」
出「へっ、?あ、ごめ、」
ぺろっ
出「は、……///」
勝「…てめぇのほっぺ甘ぇ」
出「きょ、っ、今日のかっちゃんおかしいよ、!//」
勝「…はっ、笑今日の出久はいつにも増して可愛い」
出「かっ、、可愛い…?!///」
勝「じょーだんだわ馬鹿。真に受けんな」
出「…そ、そうだよね、、」
よーし落ち着け僕
今のは冗談
でもほっぺを舐めるのは冗談でも許さない
理由は恥ずかし過ぎて無理だから
あと可愛いも許さない
理由は恥ずかし過ぎて息出来ないから
2時間後
出「あ、花火そろそろだよ!」
勝「おー、行くか」
出「はーやーくー、いこうよ!」
勝「先に行くな、迷子になるだろ」
出「えへへ」
ギュッ
勝「出久の手は俺より小さくて可愛い」
出「…?!////」
今日のかっちゃんなんなんだ?!
僕が恥ずかしがる事ばっかり…!
ドカーン
出「!」
勝「丁度上がったな」
出「き、きれい!」
かっちゃんは花火が上がっても手を離すことは無かった
勝「…」
出「ほんとに、きれいだな…」
キャーキャー!
出「ん、?」
後ろから声がすると思ったら、そこにはプロポーズをしている男女が居た
周りからは頑張れ!という目線が凄い
勝「プロポーズか」
出「そうだね。成功するといいな」
しばらく経って、彼女さんの方から彼氏さんの事をハグした
多分プロポーズ成功だろう
泣いてる
嬉し泣きだろうな
幸せそう
なんかこっちも嬉し泣きしそうだよ
勝「…なぁ」
出「ん、?」
勝「___」
ドカーン!!!
出「ご、ごめん、、聞こえなかった…」
勝「…そうかよ。別に…いい、」
出「なんて言ったの、?」
勝「もういい」
出「ほ、ほんとに?いいの?」
勝「しつこい。良いって言ってんだよ、」
出「、そっかぁ、、」
ドンッ
出「いたっ、」
男「あ、?」
出「えっと、、ごめんなさい…」
勝「いや待てよ。こいつからぶつかって来たんだぜ?」
男「チッ、なんだぁ?その態度」
勝「あぁ?やんのかよ」
出「ちょっとちょっと!待ってよ!ごめんなさい!ほんとに!」
男「はぁ、、」
出「かっちゃん、なにしてんの、!」
勝「…」
出「もー、、」
勝「ムカついた…」
出「なんでよ、かっちゃんぶつかられて無いじゃん、」
勝「ちがう、出久が傷付くのが…ムカつく…」
出「僕傷付いてないよ、大丈夫、」
勝「そうかよ…それならいい」
出「…ありがとう。」
勝「…」
ドカーン、バーン
出「かっちゃん」
勝「…あ、?」
出「僕もいつか、好きな人にプロポーズしたいな」
勝「好きな人誰だよ」
出「…」
好きな人…
あれ、今なんで好きな人とかいう単語が出て来たんだろう
好きな人居ないはずなのに……
…
でも、、好きな人って考えてみると
真っ先にかっちゃんが思いつく
そのかっちゃんは恋愛として好きなのか、友達として好きなのか分からない
でも何故か、さっきの、僕が傷付くのがムカつくとか
手繋いできたり、口の横舐めてきたり
可愛いって言ってくれたりとか
…恋人っぽい事してくれてるなかっちゃん
しかも、花火の音で聞こえなかった言葉
僕の勝手な予想だけど…口の動きからに、「好きだ」
だと思ってる
あー、、、今色々思い出すと胸がキュンとする
鼓動が早くなる気がする
……僕かっちゃんの事好きなのかな
恋愛として
出「僕…」
出「かっちゃんの事が、好き…だよ、」
勝「は……?」
バン、ドカン、ドンッ
今回は花火の音で言葉は消えなかった
伝わった
でも、こんなあっさり言っちゃっていいのかな
…いやでも、好きな事には変わりない
絶対僕はかっちゃんの事が好きだ
勝「…俺も……好きだ」
チュッ
出「…!」
キス……
かっちゃんの唇柔らかい……
出「、っは…//」
勝「…好きな人にプロポーズ出来たな…」
出「しかもキスも出来ちゃった…!」
勝「俺も出来た」
出「…!」
出「えへへ、、かっちゃん…、今日、いっぱいアピールしてくれてたのに」
出「気付くの遅くなっちゃってごめんね…」
出「でも、、全部の行動が僕の心を段々と奪われてった」
出「……これからよろしくね、?」
勝「これからも、にしろ」
出「うん!」
勝「………もう1回、キス…していいかよ、」
出「え、?もう恋人だし、、何回でもキスしよ、?」
ちゅっ、
出「んっ、」
勝「好きだ、」
出「僕も好き」
勝「……、こんな俺好きになってくれてありがとう」
出「こんな俺とか言わないでよ、そんな君だから好きになったんだよ、、!」
勝「いずく、、すきだ、ずーっと、すき……いずく、、、」
出「…今日かっちゃんの部屋泊めてよ、」
勝「あぁ、良いぜ…」
出「やった、かっちゃんの部屋誰も入ったことないのに…僕が初めて…?」
勝「おう、出久の為に溜めてた」
出「早くいってよ、!」
勝「…笑。そろそろ帰ろうぜ」
いつの間にか花火は終わって、周りの人達はもうスッカラカンだった
2人だけの時間に夢中だったんだ
出「…かっちゃん、大好きだよ」
勝「俺も死ぬ程大好きだ」
続き出します
続きは、クラスみんなで夏祭りです