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福岡「ほれほれ！そんな生半可な攻撃じゃあたらんよ？」ｼｭｯｼｭｯ
群馬「クソっ！攻撃がまったく当たらねぇ！どうすりゃいいんだよ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
福岡「そろそろお開きにするか…光魔法。デラビカル・ファースト。」
群馬「グハッ！」
群馬はその場に倒れ、山形の死体から抜けていく。
群馬「クソがぁ！いつかお前の肉体を奪ってやる！覚悟しとけ！」
福岡「あほくさいなぁ。」
長崎「あ…あの助けてくれてありがとうございm… 」ﾌﾞｼｬ
長崎は息をしていない。
福岡「あのさ、雑魚はあしでまといになるだけだから。天国の親友にでも会いに行きなよ。」
ｽﾀｽﾀｽﾀ。どこからか足音が聞こえる。
福岡「ん、だれだ？」
宮城「……」
福岡「おっ？宮城さんでしたかぁ！」
宮城「山形ッ!」
福岡「安心しな。お前も連れてってやるよ」
宮城「黙れ！」
宮城は福岡に拳を振りかざした。
福岡「いったいなぁ！大事な服になに血つけてるん！」
すかさず福岡も殴りかかる。
宮城「ｶﾊｯｯ！」
福岡「馬鹿だなぁ。今のお前で俺に勝てるわけないっちゃけん。諦めや。」
宮城「クソォ゙っ！風魔法！レインボーウィンス！」
福岡「い”だ”ァ！勝てない言ってるやろが！光魔法！デラビカル・サードォ！」
宮城「グフォォォ！」
福岡「こ、今回はこんくらいにしといたる。」ｼｭﾝ
福岡は宮城の視界から消え去った。基地に帰ったのだろう。
宮城「なんで皆が殺されてッ！俺だけ殺されないんだよぉッ！」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
西日本基地にて…
愛知「現在の東日本の死者は、秋田、福島、山形か。福岡や広島のやつ、強くないのを認めて雑魚狩りか？」
兵庫「まぁ俺等のレベルなら余裕で関東は勝てるけどな。」
大阪「福岡なんか見栄張ってるだけで、いうて強くないからな」
三人が話し合うなか、彼らに目線を送っていた人物がいた。
鳥取「おい！聞いたか島根！あの四天王の福岡を”弱い”だってよ！同じ四天王でもあんなにレベルが違うのか？」
島根「ふんっ！いくら強いやつがいても俺のインファイターとしての誇りには勝てん！ｼｭｼｭｯ!」
鳥取「殴る効果音自分で出すなよ…」
つづく
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