TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ふじあか 温泉旅行

一覧ページ

「ふじあか 温泉旅行」のメインビジュアル

ふじあか 温泉旅行

2 - 第4話「2人だけの、特別な夜」

♥

100

2023年03月27日

シェアするシェアする
報告する

続き♡


藤弥「…可愛いのはどっちだよ……」

藜「えぇ?藤弥くんなんか言ったぁ…?」

隠す事でもないだろうと思った藤弥は、こう伝える

藤弥「ん〜?藜ちゃんも可愛いなって思っただけだよ。」

藜「ふぇっ」

まさかの言葉に酒の影響では無く頬が赤に染まる

藤弥「ふふ、やっぱり可愛い。」

藤弥の突然の言葉に動きが止まった藜の手を取り、手の甲にキスをする。

藤弥「…こうしたら、藜ちゃんお姫様みたい」

藜「………ぃ」

藤弥「…ん?」

藜「卜ヶ咲君ばっかずるいよ…」

真っ赤に染めた顔を藤弥に近づける。

藤弥「ど、どうしたの…?」

藜「……お返し。」

藤弥の額にキスをし、そのまま抱きつく。

藤弥「…え。」

藜は藤弥に上目遣いをして、問いかける

藜「卜ヶ咲君は、私にギューってしないの?」

藤弥「…俺が断らないの知ってるでしょ……」

藜はいたずらっ子のような笑みを浮かべ、

藜「…うん!」

と答える

藤弥「…も〜…」

藤弥も酒の影響では無い顔色になり、少し弱めの力で藜に抱きつく。

藜「あれぇ…?強くギューってしないのぉ…?」

藤弥「…俺男だから。少なくとも素の力は藜ちゃんより強いでしょ?だから痛い思いさせたくないの…」

藜「…そっかぁ……」

藤弥は藜の頭を撫でる。

藤弥「……可愛い……」

そう、小さな声で呟いた。

藜「……zzZ」

藤弥「え、寝た……」

俺の事振り回して…と思うがこのままでは風邪をひくと思い布団を敷き藜を寝かせる。

藤弥「…おやすみ藜ちゃん。いい夢見てね。」

そっと額にキスをして、藤弥は残りの酒に口をつけた。





短くてごめんね💦

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

1

ユーザー

朝起きて見たらまた眠らされるところだった……😇😇😇

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚