*キャラ崩壊ありです。
*読者様の固定キャラクター様のような性格や見た目では無い可能性が有ります。
*キャラクター固定です。脱字、誤字などありますが暖かい目でご覧下さい。
*3話からでなく、1話から見ていただけると大体の話が理解出来るかも知れません。
しばらくお化けさん達のパーティーのようだった。それほど久しいのだろうか。あの時の『104年振り』と言う発言は100年以上生きていると言う事で良いのだろうか?もしかしたら23年振りと言ったゴーストはもっとそれより昔に生きていたのだろうか
そう言えばさっきから物音がする。
取りあえずそこら辺にある沢山の棚を片っ端から開けていく。
すると
「フナァァァァァァァ!!腹が減ったんだゾ!!」
「へ?」
「ツナ缶!お前ツナ缶持ってるだろ!今すぐにこのグリム様に渡すんだゾ!」
「持ってないけど…あっ冷蔵庫にある程度食べ物あったからそれ食べる?」
「美味しいなら食ってやる。美味しくなかったらさもなくば丸焼きだ」
「はいはい待っててね~」
なんか変な奴いた
なんだあの子狸?猫?なんか耳燃えて無かった?普通に大丈夫かな
そういえばツナ缶欲しいって言ってたけど…ツナ缶ってこの寮になかったよね…?あったら気まずいな
取りあえずあるのは見た感じきゅうりと…もやしだ!値段付いてるし。この世界でも安いのかな?90マドルって書いてある。普通に日本だと何円何だろう
取りあえず私が好きな奴でいっか、暑いし
「ジャジャーン」
「何なんだゾ…これ」
「見ての通り野菜を沢山使ったサラダだよ」
「野菜…?久しぶりに聞いたんだゾ」
「これが一番さっぱりして美味しいんだよね~…我ながら上出来上出来」
「お、美味しいんだゾー!」
「そんなに気に入ってくれたの?ならたまにおいでよ!」
「そうだな…って違うんだゾ!」
「あれ~違った?」
何が違うのかな?きっとここに住み着いたゴーストの類なのだろう。
そして成仏して貰って生き返ってから来て貰うって言う謎の論理だがこんなんでも生きていける世の中が怖いや
「オレ様は帰らないんだゾ!この学園に入るためにここに居るんだゾー…」
「そうなんだ…」
「だからオレ様は絶対に帰らない!この学園に入って大魔法士になるんだぞ!」
「大…魔法士?」
魔法?今魔法って言ったの?
私の世界では幻、お伽話でしか聞いたことが無かった。皆が憧れ、夢を見る。映画などでもあったけど私は興味が無かった。でもやはり、ここの世界ではっきりしたこと。それは…
ここは私の住んでいた世界では無く、
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