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ゆゆゆゆ
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だ……………………
声が聞こえる。
…い……うぶ………
聞き覚えの無い声。
……じょうぶ………
ほとんど聞いたことがないあいつ以外の声。
「大丈夫ですか!」
「ぅわあ!!何!?敵襲!?」
「落ち着いてください!」
大声に驚いた少女が飛び起きた。
彼女はゆるゆると辺りを見回す。
はっきりしない意識の中でも頭は必死に状況を理解しようとする。
ぼやけている視界で夜の暗さと人影を認識する。 背中側からは少し湿ったチクチクした感触が伝わってきて不快だ。長袖を着ていて出ていないはずの素肌に冷気を直接感じる。
寝ぼけたまま考えたことが口を衝いた。
「あれ……部屋で寝たはずじゃ……」
「とりあえずは大丈夫そうですね……はじめまして、僕はエリオットと言います。」
「あ……うん……え……!?!?」
少女は驚きのあまり言葉を失う。
それもそのはず、さっきまでプレイしていたゲームのキャラクターが目の前にいる。
そんな現実とは思えない光景に少女はこれを夢だと思い込んだ、思い込んでしまった。
(なんだ夢か……ゲームのやりすぎでここまで……ちょっと控えようかな。でも……)
「だ、だい……じょうぶ?ぼーっとしてるけど……」
(夢なら何も考えず楽しんでもいいよね?)
「……ああ……大丈夫、はじめましてエリオット、あたしの名前は楪。そっちのあんたは……」
「あっ、ええっと、ぼくはヌーブだよ……これからよろしくね楪」
「ヌーブね……うん?これからって……」
言葉使いに些細な違和感を覚える。まるでよろしくすることが確定しているような言い方だ。
「これからってどういうこと?」
「……そのままの意味だよ」
憐れむような、同情するような顔でヌーブは言った。
「ようこそ、僕らの永遠の監獄へ」
それに続いて顔を顰めたエリオットが言う。
「……これから永遠によろしく……ね」
その表情からは夢とは思えない程生々しい感情を感じ取れた。
現実でさえ感じたことの無いものだ。
「あはは、そんな永遠なんてあるわけ……」
カチ……カチ……カチ
頭の奥で時計の音が鳴りだす。そしてすぐ、やけに落ち着いたエリオットの声が聞こえた。
3……
「……もうすぐ終わりだね」
2……
「詳しいことは向こうで説明するから……」
1……
──心配しないで
最後の言葉が聞こえる前に意識が遠のいた。
サバイバーが勝利した
やっぱりみじかーい(´Д`)
大体1000文字
これでも盛った方
まあ分割してるから仕方ない☆
後で1話とくっつけようかな
今度はめっちゃ削ったね
スキルと世界観のくだり全部後回しになった
ま、別にいっか☆
こっからは新パート
新しく考えるのめんどくs((((((((((殴
次回は今月中には出るんじゃね?
知ーらーんーけーどー