「うわぁ、っ」
ペラッ、
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《Strawberry Stage》
当店では、皆様の励みになるよう、サービスを提供しています。
カフェ
Ο ホットコーヒー
Ο ミルクコーヒー
Ο ブラックコーヒー
Ο アイスコーヒー
人気デザート
Ο Strawberry milk
Ο Strawberry ice
Ο Strawberry chocolate cake
Ο Strawberry hot cake
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「・・・ぅ、?」
「え・・・?」
「・・・で、連れてきたと」
「ハイ・・・」
『 育児放棄事件殺到中。
今月で五人もの、育児放棄発見しています。 』
『 また最近話題になりましたね。 』
『 やはり、今後______ 』
控え室のテレビは解決策話。
そして俺__さとみは土下座三昧。
目上には、このカフェ店である、《Strawberry Stage》の先輩店員のころんさん。
そして近くのソファには俺が見つけた、ちっこい奴。
すぅすぅと寝息をたてている。
「・・・店長、」
「・・・育児放棄やな」
「・・・ですね」
会話の邪魔にならないように流れるBGM。
ポロンポロンとピアノの優しい音が室内に響く。
ころんさんと店長の会話を聞きつつも、眠っているコイツのようを見る。
ペラリと服をめくれば、傷だらけの背中や腕。
顔には大きな痣。
育児放棄というより育児暴力だろう。
よくよく見れば、小学校低学年くらいで顔も綺麗である。
手足もめちゃくちゃ細くて骨なんじゃないかってくらい。
ここみたいな田舎であまり見ない金髪。毛とか見ても染め髪じゃなく地毛だった。
もしかしたら外国人かもしんないけど。
これがコイツとの出会い。
「さとちゃん!やっぱり、俺が育児したろか?」
「大丈夫っす。親戚に小さい子いて、慣れてるんで」
「さとみ先輩!俺もこの子と遊びたいですぅ・・・」
「莉犬は掃除してこいよ」
「さとちゃんは、料理しなあかんけどな??」
「あれ」
そんなこんなで人生初(?)の育児が始まった。
♡⇨100 くれたら飛びます(?)
♡⇨150 くれたら次書きます ( (
♡⇨200 くれたら号泣します (?)
次は自己紹介!! ( たぶん
コメント
4件
初めまして! めっちゃ、楽しみです。