テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『 偽物 』
Mz 「… お前 , 誰だよ」
鏡の中 に いるはず の 自分が
勝手に ニヤリ と 笑った
目の前 に 立つ それ は
自分と 同じ 顔 、
同じ声 、
同じ服 を 着ている 。
?¿ 「拝啓、ドッペルゲンガー」
?¿ 「君の場所を 僕 に 頂戴?」
Mz「、は?」
?¿ 「… … いいだろ ?」
?¿ 「Pr も 彼奴ら も」
?¿ 「僕の方が うまく やれるよ」
Mz「、… ふざけんな、っ”」
Mz「Pr に 触んな … ッ」
Mzた は 叫んだ が
意識は 急速 に
遠のいていく 。
入れ替わり .
存在の抹消 .
Mzた が 最後 に 見たのは
自分の身体 を 使って
Pr に メッセージ を 送る
偽物 の 姿 だった 。
数時間後
Pr 「Mzた 〜」
Pr 「今日の撮影 気合い入っとるやん」
Pr か いつものように 関西弁 で
話しかけてくる 。
M¿ 「… あぁ,今日の俺 なんか 調子いいし」
M¿ 「Pr こそ 、足引っ張んなよ」
偽物 は 完璧 な 口調 で
『 Mzた 』 を 演じてみせる 。
Pr 「… … へぇ、」
Pr は ふっ と 目を細めた 。
Ak 「ねぇねぇ Mzち !!」
Ak 「今日の ゲーム !」
Ak 「俺とチーム 組もうよ!」
Ak が 犬のように 駆け寄ってくるが
いつもの Mzた とは 違い
偽物 は 冷たく あしらう 。
M¿「あー無理、Pr と 組むから」
Ak 「えー、冷たい!!」
Ak 「P - のすけ ~ 」
Ak 「Mzち が ケチ だよ !!」
kty 「Mzち なんか 厳しいね ~ ?」
Tg 「Mzたん 機嫌 悪いの ~ ?」
みんな 変わらない 態度
違和感を感じない様子
ただ 、
At 「… Mz なんか変 じゃない?」 (( 呟
At だけが 微かな 違和感 に
眉を ひそめた 。
その日の夜
2人 の 部屋 で
Pr は 偽物 の 肩 を 抱き寄せた 。
Pr 「、なぁ Mzた」
Pr 「お前、今日 一回もミスらんかったな」
M¿「当たり前だろ。」
5
M¿「僕を誰だと思ってんの」
Pr 「完璧やったな」
Pr 「… 完璧すぎて気持ち悪いわ」
Pr の 指先が
偽物 の 首筋を
強く圧迫する 。
M¿「っ” …!?」
M¿「なにすんだよ Pr !!」
Pr 「お前誰や」
Pr 「俺の知っとる Mzた は」
Pr 「もっと 不器用 で」
Pr 「もっと 口が悪いけど 優しくて」
Pr 「もっと俺を見て 赤くなるんや」
Pr の 瞳 には
狂気 にも似た
執着 が 宿っていた 。
Pr 「… 本物 は 何処に隠した?」
Pr 「どんなに 化けても」
Pr 「俺のモン は 俺にしかわからへんねん」
M¿ 「… ッ 、痛ぇよ Pr !離してって、!」
偽物 が
いつもの Mzた のような 口ぶり で
必死に抵抗 する 。
その仕草 も
声のトーン も
側から見れば
完璧に 『 Mzた 』そのものだった 。
だが 、
Pr の 瞳には 一切の迷い が 無い
Pr 「お前、呼び方だけは 完璧 やな」
Pr は さらに 力を込め
偽物を 壁際へと 追い詰める 。
関西弁 の 響きが
今は 捕食者の 低吟 のように
部屋に響いた 。
Pr 「俺の知っとる Mzた は」
Pr 「こんな素直 に 俺の腕の中に収まらへん」
Pr 「もっと 拒絶して 、
Pr それでいて 俺に縋ってくるんや」
偽物 の 顔から
余裕 の 笑み が 消える 。
M¿ 「… っ 何言って、、」
M¿ 「僕は本物だ、!!」
M¿ 「Ak も Tg もAt も Kty も!」
M¿ 「だれも 気づかなかった だろ !?」
Pr 「彼奴ら は 騙されただけや」
Pr 「でも 俺 は 違う」
Pr 「俺が 欲しい んは
Pr そんな出来損ないの 模造品 ちゃう」
Pr は 偽物 の 胸ぐら を 掴み上げ
部屋の隅 に ある 大きな鏡 へ
叩きつけた 。
Pr 「… 返せ。俺の 唯一無二 の 大事な奴」
バリン、 と
鼓膜を 突き刺すような 音 共に
鏡が 割れる 。
破片 が 飛び散る中
偽物の姿 が 霧のように 溶け、
鏡の奥 から もう1人の男 が
出てきた 。
Mz 「、げほっ、、はぁ、はぁ….っ」
床にへたり込み 、
肩を 震わせる影 。
Pr は ゆっくりと その 傍らに膝をつき
震える肩 を 抱き寄せた 。
Mz 「… っ Pr 、馬鹿 、っ」
Mz 「遅すぎるんだよ … っ しね、」
顔を真っ赤 にし
涙を浮かべて 睨みつけてくる その瞳
少し乱暴な 言葉 。
Pr は これこそ が
自分の愛する 「本物」 だと 確信 し
満足げに 目を細めた 。
Pr 「やっと 戻ってきた、」
Pr 「… なぁ Mzた、」
Pr 「もう2度と 俺の側 から 離れんなよ?」
Mz 「… … うっせ、
Mz 離せって言ってんだろ …っ」
毒づき ながら も
Mzた は Pr の服を ちぎれんばかりに
強く掴んだ 。
偽物 には 真似できない
不器用で 、
熱くて、
愛おしい 拒絶 と 依存 。
Pr 「おかえり、俺のMzた」