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「箱に閉じ込めちゃった的なやつっすね」


赤さんとはるさんからのリクエストです。

まず今回は烏潔。


:練習後。国選んだとこ。2人は無意識に好いてる。説明はそれだけ。


「ここはもっとこうしたほうがいいよな。」

「そうそう、そうしたらもっと…」

(これを実行するならもっとトレーニングが必須…でもどんなイレギュラーが起こるかわからない。新技の発明するか?そんな時間あるのか?もっと合理的に行くなら)

「凡やんけ、こんなところでなにしてん?」

「え、黒名と作戦会議してて…」

「頭おかしなったんか、おれへんけど」

「あれ、本当だッ!?」

「!?」


「なんやこれ。」

「男二人にこんな密室はきついって。大丈夫か?烏。」

「心配ならいれへんけど、練習後やさかいさすがに汗臭いなぁ」

「まぁそうだろ。」

(距離近いって!なんか無理…//)


「気まずすぎるやろ。脱出方法やらあれへんのか。」

「ないから気まずいんだろ…。っあ、」

「?」

「烏、ちょっと足どけて」

「足どけたらきつい体勢になるからできへんな」

「そこをなんとか、文字があるんだよ」

「サッカー選手の足やぞ。大切にしろ。」

「じゃあ俺も体勢変えるから…」

(思った以上にきつい…)

「あ、良いこと思いついた。」

「なんや。」

「俺のこと床ドンして。そしたら烏が俺のこと頑張って持ち上げて…無理か。」

「当たり前やろ。…ちょっとあっち向いてみい。」

「わかった…ぐ……っほ、できた!」

「俺の膝の上に来い。」

「えッ/////」

「早く」

「わ、わかった…//」

(なんか無駄に恥ずい!/////)

「これで隙間開いて見えるやろ、なんて書いてあるか見てみい」

「えっと…30分間…抱きしめ合わないと出られま、せん/////!?」

「嘘やろ…///流石に…いけるか?」

「いけるけど…///……早くして早く出たいよな。よし。30分な。」

「フー……////いくで?」

「よし、来い!」(早くサッカーしないと、烏だって嫌だろうから。恥ずかしがってる場合じゃない!切り替え…)

「…なんや、子供体温やな」

「烏こそあったかいけど//」(でもやっぱ恥ずい!!切り替え無理!/////)

「…ずっと黙ってるんか?//」

「まぁ、話題ないし…」(やば、眠…。)


「凡?」

「……」

(寝てるやんけ。俺も少し寝るか…)




ピピッピピッ30分が経ちました。ピピッピピッ30分が経ちました。

「ん…?……烏!」

「なんやうっさい…もう少し寝させろや…」

「箱から出れる!」

「やっとか…。!」(寝起きやからって当たりキツくなったんちゃうか…!?)

「?これどうやって出れば良いんだ?」

「そこのボタンでも押せばできるやろ。」

「あ、これ?」

ピッ

ボタンには

{お互いに相手のことが好きだと自覚する、箱から出れるボタン}

と書いてあった。

「ッあ、は、早く出ようぜ!///」

「……せやな///」


後日二人の様子を見て痺れを切らした人たちが烏と潔に告白するよう後押しして結果的に付き合うことになった。

「「もともと告白するつもりだった」」

と言っていたけどそんな様子は一切なかったとさ。



happy end 烏潔

微妙に駄作になってしまった気が…。書き直し欲しければコメント下さい。書くのは遅くなりますが対応させて頂きます。次回は乙潔か氷潔でいこうかな。冴潔は絶妙にむずいから…。赤さんすみません。さえいさ好きさんすみません。

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