第二話 ボク
こんにちは♪なの…かな?あ、自己紹介しないとね♪ボクの名前は一ノ瀬 海だよ♪えっと高校生…かな?年齢はボクでも分かんないや♪誕生日?んー分かんない!学校は?えっと…行ってないんだよね…え?なんでかって?ま、このあとの話見たらわかるよ♪
─自分─
今日はクラスのみんなに自己紹介!緊張するな~♪「ボクの名前は一ノ瀬 海です!よろしくね♪」そんな軽い気持ちで挨拶してたな…ボクは実は♂なんだよね…「わ!海くんピンクのペンもってるの!かっわい~!」そんなこと言われるのが嬉しかったな…
─中学3年─
…どうしたんだって?あはは…友達いなくなっちゃった…なんでかは…ね?
ボクはいつもの様にピンクの可愛いペンを使っていた「♪~♪」鼻歌をしながらノートにかいていたら友達?からこう言われたんだ「男なのにそんなの使ってんの?変なのw」っ!ボクはびっくりしたんだ「あはは…変だよね…」ボクは悲しかった…ボクの大切な物を否定されちゃったからね…それから人とはあってないな…ただボクは
ボクでいたいだけなのにな…
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