kn「バカっ、!」
kr「ぇッ…..?」
kn「君は無理してるかもしれない、俺達は君よりも日々を楽しんでるかもしれない」
kn「でもきっと、君は【優等生】に囚われてるだけなんでしょ?」
kr「それ、はッ….」
kn「俺達は、君を【優等生】として見てなんかないよ」
kn「【桐谷晴】として見てる」
kr「俺、として….?」
kn「どれだけ演じてろうが、嘘ついてろうが」
kn「俺達は、君のことを見たい」
kr「ッ…..俺と関わっても、何も得られないのに?」
nk「俺は、何も得られないとは思わないよ」
br「僕達はただ、君と仲良くしたいだけなんだよね!」
shk「それは、【大切な人】が得られるってことじゃないか?」
sm「….お前は、どうしたい」
kr「俺、はッ…..」
死にたくない、囚われたくない、演じたくない
信じたい、純粋に笑っていたい、こいつらと一緒にいたい
生きたい…..ッ、
kn「じゃあさ、生きようよ」
kn「何があっても、俺達がそばにいるから」
kr「ッ…..うん、!」(ニコッ
たとえそれが嘘だとしても、自分で選んだ選択肢だから
その先にあるのは、自分にしか選べない答えだから
後悔は、しない
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