テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
100
12
テリヤキトトロ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
翌朝。カーテンの隙間から差し込む眩しい朝日が、ルイの部屋を照らしていた。ハヤトが目を覚ますと、隣には自分を見つめるルイがいた。
「……おはよう、ハヤト。君の寝顔を観察するのも、僕の大切なルーティンになりそうだよ」
ルイはハヤトの額の髪を優しく払い、指先で耳の裏をなぞった。
「計算外だよ。君を一度知ってしまったら、以前の距離感には二度と戻れそうにない。後悔なんて、する暇もないくらいに君に溺れている」