テラーノベル
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Yuno*28
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夜月
137
俺が起きたのは、見知らぬ場所だった
目を開けると、まだ視界がぼんやりといていた
周りを見渡すと
白い天井、なんか変な機械音、隣にはパックらしきものに透明な液体が入っている
見たところ、点滴というものだろう
最初は夢かなにかだと思った
でも、徐々に意識が戻る
その瞬間俺の頭の中に、いろんなことが浮かんできた
その中でも特に、「試合」の言葉が浮かんだ
(試合、?)
(そうだ、俺試合してて)
(思いだそうとすると、頭が痛い、、)
一人で奮闘してると、ガラガラという音が響き渡った
(_⁉)
??「あぁ、起きたんですね」
きっとさっきの音はドアの音だろう
(でも、この人はだれだ?)
声の主を見たくて、体を横にしようとした
でも、俺の体は感覚を失ったように全く動かなかった
その瞬間俺は焦った
(は?なんで動かんのや!)
??「無理に動かないでください!!」
体が動かせないなら、声を発すればいいと思った
ttn「ぁぁう」
(え、なんやこれ)
嫌だ、認めたくない、、
(声が__でない、)
??「今は無理して筋肉を使わないで!」
声がでない上に、体もうごけないなんて
その時バスケが大好きだった俺は、そんなの絶望でしかなかった
??「ttnさんは、今全身の筋肉に麻痺がかかってます」
(どういうことや)
??「簡単に説明すると、ttnさんは試合中に倒れてここまで運ばれてきたんですよ」
(倒れた?運ばれた?)
??「あ!そうだ僕の自己紹介がまだでしたね」
??「初めまして」
no「僕はnoです」
no「ここで、医者をやらせてもらってて、君の担当医師です」
変な声の主は、どうやら医者のようだった
no「ttnさんは喋ったり、体を動かすことができないのでたくさん疑問に思ってるでしょうから説明しますね」
それからnoさんによると、俺はバスケの試合中に急に倒れてコーチが救急車を呼んでくれたらしい
倒れた主な原因は
栄養不足・睡眠不足が一番の原因らしい
そして俺の体はすでに限界を超えていたことから、筋力が弱まっていること
そのせいで、体とかが動かないことだ
no「でも、リハビリをすれば少々麻痺は残ってしまうかもですが、体や口もほとんど自由に動かせますよ!」
その言葉が俺にとってどれほど嬉しかったか、この医師にはわからないだろう
no「でも!!まずは体を休めることが大切なので!」
釘をさすようだった
no「それでは、僕はここで失礼します!」
そう言って、医師は出て行った
また機械音だけが鳴る病室に戻ってからは、周りが静かだからか俺の意識もなかなか保てなくなり
眠りについた
コメント
1件
え〜っ、第5話読んだけど冒頭から主人公が動けなくて声も出せないって状況、めっちゃ切ない…😢💔 バスケ大好きなのに「声がでない」「体もうごけない」の絶望感が伝わってきて胸が苦しくなったよ。no先生の「リハビリすれば動かせるようになる」って言葉、希望の光って感じで本当に救われた…!早く主人公が笑える日が来ますように!次話も読みたいな🌸