テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
やっほー!
前回ほぼ原作ですね、笑
すみませんでした…
では
スタート!
ああ、やってしまった
写真全部割ってしまった
凛)まぁいいや…
その写真には楽しそうに笑ってる俺がいた
その隣には憎らしい兄貴がいた
凛)このクソ兄貴…!
地面に叩きつける
バリンっ
という音が部屋に響いた
兄ちゃんが
兄貴が
冴が
お前がッ
お前さえ居なければ!
お前さえッサッカーに俺を誘わなければッ
こんな事にはならなかったのかな…
1年ぐらい経ったかな…
あれからサッカーはしてない
凛)バッ…はぁ…はぁ…
あの時から俺はアイツから言われた言葉が頭から離れない
凛)外行こ…
リビングには誰もいない
少しホッとした
玄関のポストに何か入ってるのを見かけた
凛)なんだこれ…
手紙のようだ
凛)強化指定選手に選出されました…
日本フットボール連合…!?
行ってみたい…
アイツ コロ
全ては冴を潰すために
トコトコ
腹が減った
凛)コンビニ行くか…
外は暗闇だった
真上には月
綺麗だった
凛)あぁ…会いたいな__
コンビニで色々買った
凛)パクッ…うまッ
美味いし、何も入ってない
久しぶりだった
他の人からしたら普通のコトかもしれないけど俺にとったら特別で涙が出そうだった
凛)ふぁ~
現在4時半
凛)変な時間に起きたな…そうだ、許可出た時の準備をしよ…
スマホ、タオル、着替え、充電器、歯ブラシセット
どこまで用意してるのかは分かんないけど、必要最低限なものは準備した
凛)あ、これも…
フクロウのキーホルダー、昔貰ったものだ
キーホルダーはポケットに入れた
気づいたら6時半
母さんに許可を取ろう
でも怒鳴られたら?殴られたら?
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
怖い…けどこの地獄にいるくらいならマシだ
凛)おはようございます……(ボソ
小さく挨拶をした
凛)あのッ母さん、ここッ行きたい…です
手紙を見せながら伝えた
怖くて声が震えてたけど
涙が出そうだったけど
母さん)……
凛)ッ…
母さん)いいわよ、お前みたいな欠陥品に顔を合わせないで済むのでしょ?笑
凛)…ッ!?
理由は最悪だった
けど、もう殴られないで、怒鳴られないで済むのならそんなことどうでもよかった
嬉しかった
凛)ここか…?
思ったよりでかい
中はあまり人はいない
俺はできるだけ端の方によった
周りには見た事ある奴ばかり
青森の…えっと…
見た事はあったけど名前は知らない
興味が無い
いっときすればゾロゾロと人が入ってきた
全員俺と同じぐらい、それより上も多分いる
300人ぐらい…?
そんな事思ってたら急に暗くなった
前の方に明かりが付いた
トコ…トコ…
メガネのキノコ頭のやつが出てきた
はいっ!終わりです!
力尽きた…
原作にも寄せたいので漫画見ながらやってます笑
では!
また次のお話で!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪