🎼🌸📢
女体化(百合表現ありの可能性)
時は紀元後6XXX年。
世界は混沌へと導かれていく。
人類に希望は無いかと思われた時、
現れたのだ。
闇を照らし、
光を放つ。
魔法少女が。
🌸「おはよう!」
📢「よー」
🌸「今日はどこ救済する?」
📢「北の方、昨日行って無いからそっち行こう」
🌸「了解!」
🌸「詠唱破棄!」
🌸「飛行魔法、風を操りし者(ウィンドルーラー)!」
📢「詠唱破棄!」
📢「飛行魔法、空を駆ける者(スカイアロー)」
🌸「よし、いこっか」
私達魔法少女は魔法を操り人々を救済する。
魔法少女によって救済の方法は様々だ。
🌸「やっぱり📢の飛行魔法効率良さそうだよね」
📢「🌸はまだ使え無いな」
🌸「すぐ煽る」
📢「でも風が吹いてないのに風を操るってのも分かんないけどね」
🌸「風を吹かせてるんだよ」
🌸「私の周りを風が囲むように吹いてるの」
📢「結構便利なんだね」
📢「嵐の風も操れるのか?」
🌸「魔力次第かな」
魔法の源は魔力だ。
稀に、魔力を持った人間が生まれる。
その希少人類が魔法少女へと成る。
魔法少女の中でも魔力量は異なり、
多い者の方が強く、地位が高い。
魔法を使う度に魔力は減るが、
経験、訓練、救済等成長によって魔力は増えていく。
📢「じゃあうち余裕で操れんじゃん」
1部の例外を除いて。
🌸「いいな~私ももっと強い個性(スキル)欲しかったな~」
📢「🌸も十分強いけどね」
個性(スキル)。
それは魔法少女が初めての救済を行う時に得ることが出来る、
個人で異なる魔法だ。
たとえば隣にいる📢のスキルは
「創造神の加護(クリエイトブレッシング)」
想像を創造し、あらゆる物に加護を授ける。
家を建てたり、
食べ物を作れたり、
傷の回復、
そして、
魔法、魔力さえも創造出来てしまう。
🌸「そうか~?もっと褒めてくれてもいいんだぞ?」
📢「今日はこんくらいにしときまーす」
🌸「嘘嘘!調子乗ってないから!」
私のスキルは
「女神の歌声(シンフォニアヴィーナス)」
自然を操り、未来を歌う。
名前だけでは全く分からないが、
実用性は高い。
風や水、炎も操り、
未来予知が出来る。
📢「街、見えてきたよ」
🌸「おぉ~こりゃまた面倒だな」
街は闇で覆われかけていた。
🌸「間に合って良かった」
🌸「あと少しで手に負えない程になってたよ」
📢「んじゃ救済といきますか」
🌸「歌い、踊り、光よ満ちよ」
🌸「女神の祝福がありますよう」
🌸「祝福のシンフォニー」
📢「観衆(ヒト)の心を癒やし給え」
📢「傷よ希望と化せ」
📢「神の御業第11章 輝石の奇跡」
空は晴れ、光が放たれる。
街全体を覆っていた闇は消え、
民衆も立ち上がる。
民衆「「魔法少女のお二方」」
「「我が街の救済感謝致します」」
🌸「報酬を頂こうではないか」
民衆「こちらを」
救済された民衆から魔法少女へ送られる報酬。
民衆の心の1部である。
それは魔力、
時には新たな魔法瓶として魔法少女の力になる。
📢「感謝する」
🌸「再び襲われた時は早く緊急通報するのだぞ」
民衆「「承りました」」
📢「🌸、帰ってパフェ食べよう」
🌸「良いね!撤退だ撤退!」
to be continued(?)
これ普通に一作品書けそうなんですが書いて欲しい方いたらコメント等よろしくお願いします
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!