テオ
「フユカのオカン〜」
フユカのマミィ☆
「あら?どうしたの…」
フユカのマミィ☆
「…クウカ!?」
クウカ
「え…え?」
テオ
「これについて詳しく説明してもらっても…?」
フユカのマミィ☆
「…そうね。説明したほうがいいわね」
フユカのマミィ☆
「クウカちゃん。アナタはね…」
フユカのマミィ☆
「フユカの妹なの」
皆「!?」
クウカ
「フユカさんの…妹…」
フユカのマミィ☆
「まぁ、何故母さんの家に送ったのはね…」
フユカのマミィ☆
「その時、仕事が忙しかったのよね…」
フユカのマミィ☆
「んで、しばらく母さんに預けてたの」
フユカのマミィ☆
「んで、アナタが6歳ぐらいに迎えようと思ったの」
フユカのマミィ☆
「でもね…」
フユカのマミィ☆
「アナタが「おばあちゃんと一緒にいる!!!」って言ってたのよね…」
クウカ
「え」
フユカのマミィ☆
「それで、母さんに預け続けたってわけ…」
クウカ
「…小さい僕がすみません(土下座」
フユカのマミィ☆
「いいのよw」
フユカのマミィ☆
「きっと、そういう時期だったんだろうしw」
クウカ
「ほんとにスミマセン…」
フユカ
「あ、結局姉妹だったの?」
フユカのマミィ☆
「うをっ!いつの間に…」
フユカのマミィ☆
「まぁ、あなた達は姉妹よ」
フユカ
「やった!!!!」
フユカ
「これからよろしくね!」
フユカ
「クウカ!」
クウカ
「!はい!」
クウカ
「姉さん!」
フユカ
「あぁ〜!妹かわいい〜!」
しんぺい神
「…シスコン?」
テオ
「シスコンになるのは…大体察した…」
兄さん
「いや、普通そうならないだろ()」
テオ
「ま、」
テオ
「結果オーライってことで」
テオ
「どうする?」
クウカ
「え?何が…」
テオ
「フユカ達の家で暮らすのか、」
テオ
「おばあちゃん家で暮らすのか」
クウカ
「…」
フユカのマミィ☆
「まぁ、アナタの好きなようにしなさいよ?」
クウカ
「…母さんたちと暮らす!」
皆「!」
フユカのマミィ☆
「…いいの?」
フユカのマミィ☆
「私の…母さんの家じゃなくて…」
クウカ
「ううん。正直、悩んだけど」
クウカ
「おばあちゃん達に笑顔な所見てもらえたら」
クウカ
「きっと喜ぶでしょ!」
フユカ
「…かわいいッ」
テオ
「おちつけ」
フユカのマミィ☆
「…じゃあ!部屋がまだ余ってるから、一緒に決めましょう!」
クウカ
「はい!」
。
[クウカ…大きくなったねぇ…]
クウカ
「!クルッ」
声がした方に向くと、誰も居なった
フユカ
「?どうした?」
クウカ
「いえ!なんでもw」
クウカ
「(きっと…今のはおばあちゃん達かな…?)」
クウカ
「(おばあちゃん。私は幸せだよ)」
クウカ
「(天国から…見守ってね…)」
コメント
2件
やっぱ姉妹だったか
あ…なんか予想あってた…面白かったです!続き待ってます!