「なぁ、tyってなんであの先輩のこと嫌
いなんだ?」
「それな?俺も思った」
「なんでって、」
友人達が言ってる”あの先輩”はきっと3年のgk先輩のことだろう。
別に嫌いというわけではないが、と思っていたら本人、gk先輩が丁度向かいの廊下から友達と一緒に歩いてきた。
彼が僕を見つけるとじっと睨んできた。
僕がgk先輩を嫌い、いや苦手な理由はこれだ。
僕別に彼の嫌がることをした覚えはない。
なんなら僕は彼以外の先輩からは好かれていると言っても過言ではないぐらい愛想をまいているのだ。
なんて考えていると彼の隣にいる先輩が僕に気づいた。
「お!tyくんじゃんやほ」
「こんにちは」
と、愛想笑いをしつつ友達に対応を頼むがこれが間違いだったのかもしれない。
僕とgk先輩が二人っきりになってしまった。
沈黙( tyの友達たちはずっと喋ってる )
「そろそろ行くぞ」
と、gk先輩が言いなんとかなったが沈黙の間はずっと視線を感じた。
コメント
5件
続きください( ゚д゚)❗️ お願いします!これじゃ気になって 朝も寝れない❗️
あのー続きありますか?