布団を中也から取り上げて異能が可笑しくなってしまったらしい中也を見る。中也は見た目が変わっていた。声などで人を判別できない人にはわからないぐらいの変わり具合で有る。其の姿は、橙色綺麗な髪は黒に染まり左眼は光を失い赤黒くなっている。右の眼はそのままだが白い肌には汚濁の紋様が広がり、華奢な躰を段々支配しているような、美しい姿を欲しがっているようなそんな姿だった。不覚だが眼を見開いて見惚れてしまった。本人は不安そうな顔をしていたけど。何故部下への興味が無い森さんが判別出来たのかムカつくがそんな事はどうでも良い。中也と何処かへ逃げてしまいたい。そんな衝動に駆られて手を引いて駆け出した。行く先は無い。
「おーい太宰起きろ〜」今日も愛する人の声で目を覚ます。「起きねェと手前ェの住所女に教えるぞ」「え、本当辞めて?」何時もこんな感じで起こされる。脅し方も前と同じ。変わったのは姿だけ、そう云っても森さんが本気で追いかけてきて治療したからかすっかり汚濁の紋様も薄くなって髪の毛も橙色と黒の間の茶色位になってるから其処だけは森さんに感謝する事にしている。何か私とお揃いみたいだし‼︎中也はなんでも似合うらしいこれまた綺麗な物だから吃驚だよこれ程私の人生を滅茶苦茶にしたのは中也だけだよ
はい‼︎これにて完結です!最後適当すぎてスライディング土下座させて頂きます🙇♀️そして短い。本当ごめんなさい
コメント
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ネタを、、、恵んでくれっ、、、