テラーノベル
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rdgtあり
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈gt視点
いつものように配信をして、馬鹿言って笑って。彼の声を聞いていて安心する。
rd『ぐちつぼ〜!!!頼む!!!』
「任せろー!!!オラァ!!!」
rd『ナイスー!!!!』
低くて、感情があまり乗らない彼の感情的な声。あれが好き。
配信が終わると、また少し落ち着いく声で話しかけてくる。
rd『はーおもろかった、』
「んね〜!」
rd『…ね、ぐちつぼ、』
「なに?」
rd『家行っていい?』
「え」
急なお願い。落ち着いた声で耳も心もびくっ、とする。
rd『じゃあ行くね〜』
「ちょ、」
ティロンッ
discordから落ちた。
…こいつ、本当にくるのか、?
「…やべぇ片付けねぇと、」
ピンポーン
「…はーい!」
ガチャッ
rd「おじゃましまーす」
「…なんで来た」
rd「ん〜気分?やー、汚いね」
「おい。」
rd「うそうそ、笑」
生で聞く彼の声は、なんだかちょっとドキドキする。
rd「ねー、一緒に寝ようよ。」
「…はぁ、?!いや、は?!」
男二人で?寝る?何言ってんだよ
rd「最近さ〜、寝れなくなっちゃって。」
「…俺のいびきやばいの知ってるよね?てか人と居たらもっと寝れなくなかった?」
rd「旅行はそうだったけど……ぐちつぼと寝たいの。だめ?」
「…… 」
…わざわざ家にまで来たし…帰らせんのもな、
「…いいよ、じゃあ、」
rd「やった〜。じゃあもう寝よ。」
「じゃあベッド使いな〜、」
rd「え?一緒に寝るって言ったじゃん」
「…いやいや、ベッドひとつだから。狭いから、」
rd「くっつけばいいの!ほらっ!」
「うわっ、」
引っ張られ、ベッドに押し倒される。
どんだけこいつ寝たいんだろう。
rd「んじゃ、おやすみぃ〜、」
「……ッ、ん、」
彼の鼻息がかかり、びくっ、としてしまう。バレてませんように。
rd「…ぐちつぼもうちょいくっついて、」
「…わかったからっ、」
息がかかってきて、寝れるわけがない。
どうしよう。
rd「……ぐちつぼ、?」
どうしたの?と、心配してくる。
やめろ。顔を見るな
rd「……顔真っ赤じゃん、どうしたのさ」
「……うるさい」
rd「…なんで顔赤いの?ねぇ、」
「だまれ、見んな、」
恥ずかしくて、少し口が悪くなる。
rd「…恥ずかしくなっちゃった?かわいーね。」
「…ちがうし、」
rd「じゃあなんで?」
「……」
rd「ほら、答えられない。」
「…ちょ、なにっ、」
らっだぁは俺の腰に手をまわしてくる。
rd「俺、ぐちつぼのこと好きだよ」
ぐちつぼは?と、優しい声で聞いてくる。
「…おれも……だよ、」
rd「……それならいいかな」
「…優しくして」
rd「うん。もちろん。」
「は~ッ、ぁ゛ッ♡らだっ、あっ♡」
rd「…っ、♡なぁに?」
「ちゅーッ、して、」
rd「…はーい、」
くちゅっ、…ちゅっ、
「はッ、……ふッ、♡」
rd「…かわい」
「…るさっ、」
好きな人に、好きな声に可愛いと言われると頭がおかしくなる。
ドキドキするような、苦しいような、よくわからない。
でも、好きだと言うことはひしひしと伝わってきて、ずっと感じていたいと思えた。
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駄作感
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