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こんちゃ。
どちゃくそサムネ詐欺です…
今回はちょい意味不な世界線の 桃赤です。
⚠︎︎年齢操作あり 重ため設定
地雷様は逃げてください。
start···▸
桃side
ザァー!!
桃 あらぁまぁ…
桃 めっちゃ降るやん…(泣
会社帰り、重たい体を引きづっていると不運にも大雨が降り始めてしまった。
とりあえず雨が止むのを待つため、屋根のある路地裏へと駆け込んだ。
桃 はぁ…いつ止むのぉ…?
鞄からスマホを取り出し天気予報のアプリを開いた。30分は止まないらしい。
桃 低気圧で死んじまうよぉ~…(泣
スマホでゲームをしようとしゃがみこもうとした瞬間。
ガタッ!
桃 うぉッ、?!
すぐ側から、大きな物音が聞こえ体がビクッと跳ねた。霞む目で見ようとするが暗いし湿気感であまり見えない。
赤 はぁ゛ッ、…ぅ゛ぅ…ッッ、
桃 (びっくりしたぁ…、、)
自身と1mほど空いた隣に少年が座り込んでいた。大人…とは言い難い小さめの男の子だ。
彼は、自分の耳に入ってくる程の息の上がり方で、以上ではあると思った。
桃 …、、(大丈夫かな…、、)
赤 はぁ…ふぅ…っ、、
一応見知らぬ人物ではあるから、無視してスマホに目を向けて、某音ゲーを開く。
プ〇ジェクトセカイ!カラフルステージ! ピーチャリング…、、
桃 (お、イベント始まってる、)
周回をするためにライブを始めようとボタンを押した。すると、
ガタンッ、!
桃 わっ、?!次は何…っ、
赤 ふ゛ッ…はぁ゛はぁ゛ッッ…、、ぅ゛、(泣
桃 ぇ…っ、、?
またもや大きな音がしたと思うと、横にいた少年が力が抜けたように横たわっていた。
桃 だッ、大丈夫っ、?!(支
赤 ひ゛っ…ぁ、、だ、れ…で、すか…?
桃 そこらのお兄さん! …おでこ触るね、…
弱りきった声と精一杯の力で少し抵抗をされたが、肩を持ちながら額に自身の顔を当てる。
熱い、まるで沸騰しているような熱さ。
赤 ふ…っ、ぁ…//
桃 熱あるね…、、君、お家は?
赤 …ある、けど…っ、、
桃 タクシー呼ぶからちょっと待って…、、?
タクシーを呼ぶアプリを開こうとした瞬間、腕を少しの力で引かれた。
赤 だっ、大丈夫…です、ッ、、
桃 …っ、?
引かれている腕をふと見ると、冬が近づいて来たというのに半袖の制服のようなもので、隙間から赤く腫れている箇所が何個も見えた。明らかにぶつけたとか言う感じではないだろう。おそらくD〇系。
桃 …俺の家、一旦いこっか、…傘ないけど笑
来ていたスーツの上着を少年に着させて、姫抱きで持ち上げる。軽い。男子の体重じゃない。
赤 ふ゛っ…ありがとう…ッ、ございますっ…
ガチャっ、
普段よりか少しだけ重たく感じるドアを片手で開けて中に入る。
桃 よ…っと、(ベット置
赫 ふぅ…はぁっ…、、(震
家の中にある限りの看病出来そうなものをかき集めて額に冷えピタを貼った。
桃 大丈夫?寒くない…ってか服持ってくるね
赤 そんな、ッ、…いぃ、から…っ、、(息上
桃 こういうの好きなんだよ、笑 やらせて、?
赤 …っ、// は、い…
桃 ふぅ、…取り敢えず大体は済ませたかな、
赤 ぁ、りがとう…ございます…ッッ、
服も自分のを着させて、傷も包帯とかで手当てしてあるから何とかなるはず。熱は…まだ下がりきってはいないが、少しマシになった。
桃 なんかあったら、なんでも言ってね~ …というか名前聞いてなかった、
赤 …りうら、です、…
桃 えへ、可愛い名前だね、笑
赤 …/// …あなたは、?
桃 内藤ないこで~す、よろしくねぇ、
赤 いぃ、名前、
桃 ありがとう~、!
最初は抵抗が強かったものの、今は少しだけ打ち解けてきたみたい。笑顔が眩しい。
桃 …こんなこと聞いていいのか分からないんだけどさ…、、
赤 …はぃ、?
桃 なんで、一人であんなとこにいたのかな。
赤 …ッ、(肩揺
桃 ぁ…、
良くない事を聞いてしまった。
それを聞いた瞬間、りうらは怯えたように肩や目を揺らして体をすくめた。
赤 …俺、母子家庭で…、、
桃 うん、
赤 お母さん忙しくて、さびしかった、。
桃 ぅ、ん…
りうらは話せているけど、段々とゆっくりで小さな声になっていく。と、同時にルビーのような目から涙がゆっくりと落ちていく。
赤 それで…、、パパ活、はじめて。
桃 …、、
赤 …色んな人とシて、お母さんのためにお金を稼ぎました。
赤 そのパパ達の中で、会ってる人が多いことにイラついたり、ストレス発散として殴ってくる人も少なくなくて…、、
聞けば聞くほど、重たく、痛い。
雨がまた降り出したようで、湿気が多くなって来て空気もどんよりしている。
赤 もう…限界が来ちゃって…笑
性処理係ごときが何してんだって感じ、w
桃 …っ、、
作り笑顔のような硬い表情が胸を締め付けられるような感じだ。
こんなか弱いまだ成長もしきれていないような少年が正しく真っ直ぐな愛を貰えないなんて。
純粋な恋が出来ないなんて。
ぎゅ…。
赤 わ…っ、//?! ないこさんッッ…??
桃 …ごめん、、ッ
赤 な、ないこさ…ッ、/// 離してっ…、//
桃 その寂しさ…俺が何とか出来ないかな、
赤 へ…ぇ、あ…、、//??
桃 今は、もう辛くないの?笑
赤 …っ、、
俺が問い詰めると、顔を真っ赤にしながら、口をパクパクさせている姿はまるで天使。
赤 た、すけて…ッ、?
桃 よく出来ました、笑 (押倒
赤side
チュムっ、ちゅ、チュルルッ♡
赤 んぅ…//♡ んむ~ッッ、♡♡
桃 はぁ…っ、大丈夫…?
赤 ひゃぃ…っ、♡
こんなにも優しくてあったかい、甘いキスは初めて。頭からつま先までずっと熱い。
桃 火照ってる、可愛い、笑
赤 ッ~…///
包み込むようなハグをして沢山褒めてくれる、こんなに優しい人も初めて。
桃 もぉ~、なんでそんなに可愛いの…(手
赤 …ッ、(目瞑 …?
桃 、?(ナデナデ
赤 …、ぁれ、
頭触られてるのに、怖くない…?
そうだ、パパとかとは違う撫で方。まるで硝子のものに触れるような繊細さ。
赤 …、、♪(スリ…
桃 …どんどん、俺のがおっきくなってくんだけどさ…笑
赤 へ…、っ
桃 責任とってね…?笑
赤 ぅは…っ、// (ボンッ
ぱちゅ…パチュン パチュッ、
赤 ぁ゛んッ…// ひ、ぁッ、…♡
桃 気持ちいい、?♡
赤 ぇへ、…♡ きもちぃぃ…~♡♡
桃 良かった…♡
頭がおかしくなりそうな程に、甘く強いピストンが奥に響いている。
赤 ぁ、へッッ、♡″ ィく゛っいくッ、ッ~、♡♡
桃 ぁは、笑 可愛いアヘ顔… (パシャッ
赤 えぅ…撮ったんでしゅかぁ~、?//
桃 可愛くて撮っちゃった…♡(ニヤ
悪戯にニヤッと笑うないこさんの顔に何故だか興奮が止まらない。
赤 ぁふッ″、♡♡ …もっと犯してぇ、?//
桃 ぇ、いいの…?激しくしちゃうかも…、、
赤 ないこさんなら…っ、//
桃 んは、かわい♡
ずちゅ、グチィ…
赤 ひッッ…//♡ おくぅ゛っ… ♡♡
桃 奥だねぇ、もっと行っちゃうよ、?
赤 へぁ、?だめぇ…、、
グチュ、グポッ!
赤 あ゛ぅっ、?! ぁ゛~…ん、、?♡♡
桃 ぁは、笑 バカになっちゃった♡
赤 ぇへ、…♡ すき、すき゛♡″
赤 大好きッ、♡ もっとちょ~だぃ、…?
桃 はぁ…ほんと可愛いね?
赤 …??♡
桃side
赤 ひ、ぁ…ッ (ピク
桃 …ごめん、ほんとに………
元々目立っていた痣が、腕にまで増えてしまって痛々しい。首元や足だって自身のせいだ。
赤 なんでっ、あやまるのぉ…??
桃 だって…ッ、怪我増やしちゃった…
赤 …、、
赤 これは、ないこさんの愛の証ですよぉ?
桃 ぇ…?
りうらは淡々と語り始める。
赤 離さないよぉ~、って繋いでくれてたんでしょ…?りうら、うれしいです♡(微笑
桃 …!
ぎゅ…
赤 んぁ…
桃 じゃぁ…もう一生俺から離れないでね
赤 …はぃ、♡ (ゾクッ
『寂しさの埋め合わせ』𝑒𝑛𝑑
ここまで読んで頂きありがとうございました。
展開謎でごめんなさい><