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意外にいいねがついたのでまたまたやります
今回は小説と詩がまざったようなものです
⚠これは素人が描いた短編小説です
どうぞ
題名「どう表すのが正解?」
雨はぽつぽつ
雷はゴロゴロ
晴れはピカピカ
じゃあ雲は?
もくもく、ふわふわ、わくわく
じゃあ君は?どう表すの?
キラキラ、ドロドロ、ボコボロ、ピラピラ
どう表せるの?
そう聞いてきたのは僕の「彼女」
不思議な子、君が悪い子、障害者
世間はそう表すけど、僕は彼女が大好き
どんな目で見られようと、どんなことを言われようと私は愛してる
いつも色んな事を聞かれては答える、それを「会話」俺たちの中での「会話」
ぞうさんはどうして鼻が長いの?
手足が、短いから鼻を使って色んな事をするの
とりさんは何で羽があるの
とりさんは地上に生きる場がないから羽を使って空で生きているの
こんな会話だ。
いつも笑顔で答えると嬉しそうに笑う。目に光が入る
初めてあったときとは大違い
初めてあった時はとても、綺麗で、上品で、マナーができていて、おしとやかだった君
今とは大違い
色んな事に興味をもっている
いつもわからないことがあったら聞く
興味をしめす
そこが「彼女」のいいところ
でも一つだけ答えられない
「君はどう表すの?」
そう聞かれた時、心がギュッっとなった
固まってたからか、首を覗き込むように倒した
それでもわいは、余のことを表す言葉が出てこなかった
そこで僕は一言、こう言ってしまった
「どう、表すのが正解なんだろうね」
偽りの笑顔を作り、答えると
彼女は、彼女は、
それどころが目の前が真っ白になったかのような顔をしていた
何がだめだったんのかとギョッとした
自分が言葉を話そうとした時、「彼女」は走った
私に背を向けて、こんなこと初めてだからどうすればいいのか分からない
待ってと声をかけるべき?
追いかけるべき?
突っ立てるべき?
あぁ、分からない、答えが出ない、どうしよう
近くにいた「彼」に聞いた
雨はぽつぽつ
雷はゴロゴロ
晴れはぴかぴか
じゃあ雲は?
もくもく、ふわふわ、ワクワク
じゃあ「君は?」
「彼」に聞いた
そしたらこう言われた
「どう表すのがいいんだろうね」
笑って答えた。
俺と一緒の回答だ。
じゃあどれが正解かわかんないじゃん、
もういいよ、
私は「彼」に背を向け追いかけるように走った
僕は「彼女」に答えただけなのに
なんでどっか行っちゃうの?
どうするのが正解なの?
そうだ、近くの「彼」に聞いてみよう
ねぇ、
君は、君のことはどう表せばいいの?
すると君の苦笑い
ギュッときたことば
「どうだろうね」
おかえりなさい
どうでしたか?
人が人を生む、そんな事を思います