おまたせしました!!!!!
久しぶりにアプリ開いたら、3話のいいねが290超えてて…びっくりです。
ありがとうございます🙏🏻💗
それでは4話です。
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ぐるぐる、ぐるぐる。
元々悪かった体調に目眩が加わって、あこれやばいかもなと素直に思う。
クソ潔に話しかけられたこと、会いたいけど会いたくない兄貴がいなかったこと。この2つが体調不良を促進した主な要因だと思っている。
「チッ、死ねよクソ潔……」
彼奴の前でこれを言えば『俺だけ!?』と返事が返ってきそうでますます最悪の気分だ。マジで死ね。
練習しようと思っていたが、この体調じゃ到底できるはずもなく。更に酷くなってきた目眩に、俺は急いで鎮痛剤と日課になってしまった睡眠薬を飲んで、荷解きもなあなあにベッドに飛び込んで寝てしまった。
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「おい凛」
朝七時。穏やかな空気の流れる食堂にて。昨晩ご飯を食べ損ねた俺は、まだ痛む頭に鞭を打ちながら食堂に来た。
スペインの料理はなんだこれ最高か??ってレベルで上手いが、体調が邪魔をして上手く食べれない。そしてさらに、今俺の背後に立っている鬼の血相をした兄貴。朝の和やかな時間を返せと今すぐに叫びたい。
「…な、んだよ、クソ兄貴」
「昨日の夜、メシ食わなかっただろ」
「……疲れてて寝ちまったんだよ」
「…………そうか」
何か言いたげな兄は、その3文字だけ言って俺から離れていった。隠さずに全部言えよって引き留めようかと考えたが、それで体調を悪くしたら本末転倒だ。
俺は大人しく席について、残りのご飯を掻き込むように食べて、鎮痛剤を飲んだ。痛みが増す頭を無視して、さっさと練習場に向かった。
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短くてすみません、、т т
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モチベが……。
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コメント
9件
初コメです!!こうゆうの大好きなんです!!凄く最高でした!!
初コメです! めっちゃ最高です〜!!このストーリーどんぴしゃです!! 凛ちゃんお薬飲みすぎないでくれ〜!! あ、ちなみに僕の最推しは、凛ちゃんです!!推しは冴、ネス、黒名、氷織です! 推しカプは、冴凛、カイネスです!(どうでもいい)