自分の人生とは。

   自分の人生に意味があるか考えたことはありますか？これを聞いた時、この人は病んでいるのではないかと思うかもしれません。けど、僕は至って真剣です。命は大切なものとして扱われています。ですが本当にそうでしょうか？もし人間が大切だと思っているなら、絶対に悪口や陰口と言ったもので人を傷つけない、というかそんな単語が生まれることがおかしいと思います。

   僕の兄は今うつ病にかかっています。原因は、兄に対する仕事が出来ないなどの暴言のせいだと僕は考えます。あんなに元気だった兄が急にあんなことになるとは考えれないからです。本当だったら自殺してしまうようなくらいですが、奇跡的に兄はその症状までは到達していません。本当だったら自殺してしまうようなことなのに、それをしれっと言ってしまってる人が居る。だから、僕は命が大切だと思っている人は、いないと思っています。本当に思っている人には申し訳ないですが、僕からしたらこの世にはそんな人いないと思います。もちろんその中には自分も入っています。僕も自分のことを棚に上げるようなことはしません。

   話は戻りますが、先程の「この世に命を大切にしている人はいない」という話です。なぜそう思うのか理由を言います。何故なら、遠い昔に17条の憲法についてです。その中には、喧嘩をするなという意味の文が入っています。僕は、この頃から人間は命を大切にしていないと思います。何故なら、もし思っていたら、戦争や喧嘩といったどうでもいいものは生まれるわけないからです。

   そして僕はもうひとつ気付いた事があります。それは、神という存在が生まれた理由です。僕は、神なんているわけないのになぜ信じているのだろうと思っていました。でも、僕は創った本人にその意思はなくても、心の奥で喧嘩や争いを収めたり、平和にしたりする目的があったと思います。

   それではもう一度聞きます。命を大切にする人がいないこの世で、 自分の人生に意味があると思いますか？僕は大切だと思っていない一人です。でも、この世の人は何故かそういう考えを無くすことをしようとします。でも、今回の場合は、考えを無くす以前の問題なので、僕はまず自分の人生について先に考えるのが良いと考えます。