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今日は私、春先美咲の高校の入学式!
学校に着くと、クラスが書いてある紙があった。
美咲「私のクラスは〜、、、あった!1-2か〜」
自分のクラスへ向かうと、どこか知っている声がした。
??「あっ!美咲じゃん!」
聞こえてくる声は小学生の頃に転校した幼馴染みの夏目冬樹の物だった。
冬樹の友達「え?お前彼女いたのかよ〜」
冬樹「いや幼馴染みな?!」
そのような会話が聞こえてくる中、私は2組に親友の神崎桜がいることを思い出した。
桜「え!美咲ー!同じクラスじゃん!」
中学生の頃から色褪せない見た目だ。
美咲「ちょっと待って、なんでお前おるん?」
冬樹「この高校に美咲が入学するって知ってさ〜 」
桜「こっちも聞きたいんですけど…?」
冬樹「従姉妹の学校に行きたい☆」
なんと、桜と冬樹は従姉妹だったのだ。
その事実を知らない私は派手に転んでしまった。
冬樹「え、大丈夫か?担いで保健室まで行くわ」
そのまま私は冬樹にお姫様抱っこをされながら保健室に送ってもらった。