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4,[ゲーム]ミミ「お疲れ様でーす」
お馴染みの挨拶をすると、小さな体が俺の体にしがみついてきて、「ばぁ」と満面の笑みで言ってきた。
ミミ「、、、え、?///」
パウル「わ!!!ミミくん 真っ赤だね」
そういい、君は笑う。
少し心地いいと思っていると、
イタカ「おやおや〜?」
と、ニヤニヤした先輩がやってきたので、彼女を抱え、事務所の奥へ歩き出した。
ミミ「そういえば今日なんでこんな軽いんだ、?」
パウル「口から出てますよ〜」
ミミ「あ、やべ、」
パウル「よく見てよ、足と 手の パーツがいつもと 違うの!!!!」
ミミ「たしかにな、どうしたんだ?これ」
パウル「壊しちゃった」
ミミ「ええ、、w」
そんなあたいのない話をしながら事務所の奥に来ると、先輩は、「じゃ!僕他人の家にご飯作りに行かなきゃいけない用事があるので〜」とか言って、事務所から大急ぎで出て行った。
俺と彼女が二人っきりになった時、彼女が俺のカバンの中のひとつのものを指さした。
パウル「これ、何?」
キラキラした目に思わず笑がこぼれそうになるのを耐えつつ、「ゲームだよ」と答えると、やりたいと言い出した。
ミミ「操作法わかるのかよ(笑)」
パウル「分からない」
ミミ「分からないんかい、」
パウル「ミミくん 教えて、?」
不意打ちの上目遣いに悶えつつも、
教えることにしたが、、、
パウル「わー!!!!」
ミミ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ー!!!」
パウル「また ゲーム オーバー、、、」
ミミ「もしかして、、下手、?」
パウル「違うもん?!」
そうやって彼女をからかうと、彼女が怒った顔で、俺の膝の間に座ってきた。
パウル「そんなふうに 言うなら 手とり 足とり ミミくんが 教えてくださいよ〜だ!」
そう言ってもたれかかってくる、
いや、ちょっと待って?待って待って待って待って?チョ、、、ねぇ、、反則、
となりながら、心臓バックバックな俺に、「どうしたの?」と聞いてくる彼女に再度心やられていると、
イタカ「あらあら〜?お盛んな〜」
と、ふざけた先輩がやってきて、
パウル「あ!!!イタカさん!!!ミミくんがここ!教えてくれないの!!」
イタカ「そうかそうか、じゃあ、僕が教えてあげようか?」
パウル「え?!ほんと?!✨」
と、先輩の方に行ってしまいそうな彼女をぎゅっと抱きしめた。
パウル「ミミ、、くん?」
ミミ「それ、俺のゲーム機だし、俺が教えるから、」
そういいながら先輩を睨みつけると、先輩はニヤニヤしながら、「それならミミくんに任せようかな」と言って、またどこかに行った。そして、彼女とゲームをしているうちに、2人とも眠ってしまったようで、起きた時には彼女は帰っていて、「嫉妬かぁ、、」と、先輩に言われて死ぬほどムカついたから、「上に業務中に、私情で外出していたこと伝えておきますね」とだけ言って帰った。